アイドルと恋愛について ―2024年、2回目の担降り― – Mantaro’s Life

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アイドルと恋愛について ―2024年、2回目の担降り― – Mantaro’s Life

2024年、相次ぐ結婚発表に今、この瞬間がアイドルと恋愛の一つの過渡期になるのだなと感じながら過ごしてきた。
あちら側も変わるのならば、受け取り手であるこちら側も変わらねばならない時なのかとも思っていた。
 
でも、私は思い知らされることになる。
あの時の感情は、まだ自分が当事者ではないから言える意見だと。
実際に自分の担当や推しに恋愛関係の何かがあったらそんなことは何も言えなくなるのだと。
 

担当にできなかった彼について
事件は起きた
他人事から自分のことに
アイドルと恋愛について
今回の事件のよかったところと悪かったところ
自分のお金の行く先
担降りしてなかったら
振り返ると、彼も担当だった
おわりに

 
担当にできなかった彼について
私には担当ではないけど、担当と同じくらいにしっかり応援していた推しがいました。
このブログでは、”彼”と表現します。
彼を応援しようと決めたのが2017年。
所属しているグループにとって激動の年でした。
1年でメンバーの脱退と加入が起こった年に、メンバーが抜けても、シャンと背筋を伸ばして舞台に立つ推しを見て、この子をこの子たちを応援しようと決めたのでした。
 
新メンバーが加入してから、彼の所属するグループは、初めての単独コンサートも開催されるなど、Jrの最前線の仕事をするようになりました。
単独のコンサートと先輩のコンサートのバックダンサー、舞台への出演など多岐にわたって活動し始めて、私は担当の現場と同じくらいに現場に通うようになりました。
 
彼は、とても真面目で誠実なタイプのキャラクターでした。
しっかり者で頭の回転も早くて、非の打ちどころがない人だと思っていました。
だから、私は最後まで彼のことを担当にはできませんでした。
私にとって、彼は完璧すぎてけなすところがないので
私が担当と名乗るなんておこがましいと思っていました。
 
いつも穏やかな彼が、悔し涙を流したJr単独の東京ドームコンサート。
ともにデビューを目指してきた仲間のデビュー発表を聞き、悔し涙を流していたあの姿は忘れられません。
だから、もっと応援しよう!
そう決めました。
彼にだって、まだ絶対にデビューのチャンスはあるはずだと。
 
無期限の留学に対しても私は、これは楽しくなってきたとワクワクしました。
そして、アメリカの有名番組への出演。
私は、誇らしくなりました。
私が応援している彼らが世界で有名な番組に出演していることに。
 
そして、ついにデビュー決定。
 
私は、自分のことのように喜びました。
デビューシングル、デビューコンサート、今まで出られなかったテレビ番組への出演。
より一層加速するメディアへの露出や、精力的な海外仕事。
彼とその仲間たちは、これからどんなスターになるのか。
 
本当に、本当に、楽しみだった。
もっと、もっと、応援したかった。
 
私も、60歳になってもタップダンスしている彼と仲間たちみたかったよ。
 
でも、もう顔を見ることができない。
 
 
事件は起きた
3月のある日。
仲良くしてくれている友達からのLINEで、彼のことがニュースになっていると知りました。
何が何だかわからず、ニュースの詳細を調べてみると
そこにはとある女性と彼が交際していたことが、ご丁寧に出会いから別れにいたるまでちゃんと順を追って説明する記事を目にしました。
それはラインニュースのトピックスにもなり、私は”これは大変なことになったな”と他人事のようにぼんやり思いました。
 
その次に、”あの子たち大丈夫かな”とつい先日見に行ったコンサートでの光景を思い出しました。
私が応援している最初のころ、コンサートで彼のメンバーカラーのペンライトを振る人は他のメンバーと比較して少ない方でした。
それがここ最近の活躍により、彼のメンバーカラーのペンライトを振る人が増えていい感じになってきたところでした。
 
静岡のコンサートに行ったとき、私は彼のグッズを身に着ける女の子たちを何人も見かけました。
いっぱいグッズの缶バッジを鞄に着けている子も見かけました。
私は、その子たちを思い出しました。
せっかく、ファンになってくれたあの子たちは大丈夫なのだろうか?
そればかりでした。
むしろ、自分は担当でなくてよかったとまで思っていたのでした。
 
他人事から自分のことに
週が明けて、仕事中。
ついつい考えてしまう今回の事件。
一通り、他人を心配するターンが過ぎたのか、私は自分のことをようやく考え始めたのでした。
というより、あの事件から自分が無意識に彼を遠ざけていることに気が付きました。
 
彼を尊敬するといってくれていた後輩の舞台に見に行った時
私は後輩の踊る指先に”彼”を見ました。
その瞬間、私は”彼”のことを頭の中から消し去ろうとしました。
 
そこで気が付いたのです。
 
そうか、私はもう彼の顔も見られないし、彼が所属するグループも見られないのだと。
今回の件で、生理的に受け付けなくなってしまったのだと。
 
そして、私の考察がはじまるのです。
 
アイドルと恋愛について
私は、恋愛してはいけないとは言ってません。
恋愛も結婚も一人の人間ですから、する権利があります。
それに対して、反対はしたくないです。
 
でも、悲しみます。
それは、私は、アイドルであるあなたの一面に自分の理想像をみているから。
あなたがファンに見せている一面から、”あなた”という存在を作り上げているから。
それは、完璧に等しい理想像なのですから。
だから、結婚に関してはかなりハードルが高いです。
理想像なのですから、私が納得した人しか認められません。
これは仕方がないのです。
ファンは、あなたがみせている一面しか知らずに生きているのですから。
むしろ、プライベートなんてみたくない。
そうとすら、思えるのです。
だから、結婚したらファンが減る。
それは仕方がないことなのです。
 
今回の事件のよかったところと悪かったところ
これはなんといってもすべてが”過去形”であるところです。
それに救われて、ファンをやめない人もいると思います。
今は、縁が切れていることはかなり重要です。
次にまたそのようなことがあって、その人ではないのですから。
この点に関しては、救われたと思っています。
 
悪いところはなんといっても先方から、出会いから別れまでの時系列をすべて知ることができてしまったことです。
私もこれが痛かったです。
自分の中の楽しかった思い出が上塗りされる感じがつらすぎて、私は顔も見られなくなりました。
顔を見たら、その事実がよぎるのですから仕方がないことですよね。
 
あとは、彼が真面目で誠実なキャラクターのアイドルとしていたのも悪かった点ですね。
こればかりは、彼のパーソナリティーなのでどうすることもできないのですが
品行方正なキャラクターだとこういうことがあると、そうでないキャラクターの子よりファンもより一層ショックを受けるものです。
 
自分のお金の行く先
時系列がわかったしまったことも理由の一つですが
最大の理由は自分のお金の行く先が、”女性との交際に使われていた”とわかってしまったことです。
そんなものよくある話でしょ?と思う人もいるかもしれませんが、私にはそれが無理だった。
 
自分が日々の労働で得た対価で支払ったコンサートや舞台、グッズなどの売り上げ。
それが彼の給料の一部となる。
自分が支払ったお金で女性にプレゼントを与えていたのかとわかってしまったのが無理だった。
それがたとえ過去形だとしても、耐えられなかった。
私が過去を振り返るとその事実もまたついてくるのだから。
 
時系列が明らかになったこと、お金の行く先がわかったことが
今回、顔も見られないくらいに生理的に無理になった理由です。
 
担降りしてなかったら
振り返ってみると、私が年始に担降りしてなかったら、ここまで拒絶反応を起こさなかったのかなとふと思います。
数年前のもっとアイドルを熱心に応援していたころだったら、こんなことでファンをやめようなんて思わなかったと思います。
それこそ、10年前に元担当にもそういう事件がありましたが
あの時は、そんなことで担降りとかありえないと思っていましたもの。
 
もしかしたら、私は担降りしたときにアイドルに対して夢をみられなくなったのかもしれません。
もうここらへんで潮時なのかなと思います。
 
振り返ると、彼も担当だった
なんで、こんなにも悲しいのだろうかと考えると、私は彼のことをやっぱり”担当”としてちゃんと応援していたのだと気が付きました。
確かに担当に対して、決して超えられない壁があったけど
他にも各グループにいるゆるい推したちよりは熱心に応援していたし
今となっては、担当と名乗っていてもよかったのかなと思ったりしています。
でなければ、こんなにも悲しむことなんてないのだから。
もう、このお話、ただの担降りのお話と一緒だもの。
 
最後にひとつだけ言わせてほしい。
SNSで今回の件、謝罪しなくていいと言っている人もいたけど
私はブログで”心配かけてごめんね”の一言がどうしてもほしかった。
心の底から、欲しかった。
でも、さすがにきませんでしたね。
私の中の彼は”心配かけてごめんね”という人だと思っていたけど
やはり、あなたはアイドルである自分を演じていたのですね。
当たり前のことだけど。
 
おわりに
というわけで、なんの因果か知らないけど、私は2024年に2人の担当から担降りをしてしまったのです。
本当に、私、なんか悪いことでもしましたかね?
今年に入って、ずっと心の中に虚無感を抱えていて、ずっと悲しいのですけども?
 
実は、今回の件、以前から友達とシミュレーションしていたのですよ。
担当や推しが、自分の気に入らない女性と交際、または結婚した場合について。
自分のお金が、その女の懐に入ると思うと、お金出せないよねー
と笑って話していたのに、その笑っているときにすでに私のお金は女の懐に入っていたのか…
 
もうどう考えても、そのまま応援できるわけないじゃない!!
 
まぁ、そういうことです。
これはね、仕方がない。
だって、私がもしそれを認めて応援したら、私が嫌いになるなと思ったからね。
仕方がない。
私のこの虚無感はいつになったら消えるのだろうか。
時間が解決するしかないのかなと思う今日この頃です。

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