写真で振り返る 二十四節気の【秋】 – 千すけ 着物文庫

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写真で振り返る 二十四節気の【秋】 – 千すけ 着物文庫

 
こんにちは、千すけです。
 
二十四節気の着物コーディネートシリーズも、秋のターン(立秋〜霜降)まで終わりました🍂
 

 
 
この記事では、着物と合わせた写真のほうにフォーカスして振り返っていきます。
 
 
立秋/夏の仕舞い仕度【二十四節気の着物コーディネート】 – 千すけ 着物文庫

まずは立秋。これは新幹線の車窓から撮った写真。鉄塔や建物がミニチュアみたいに見える、夏の雲の大きさよ…😳
夏の象徴のような積乱雲だけど、この雲がもたらす夕立や雷が、これから来る季節の台風をも思い起こさせる。
真夏であるという事は、同時に夏の終わりが近付いているという事でもあり、雲の向こうには秋の気配が。そんな雰囲気が出せたかな。
 
 
 
処暑/とんぼ不退転 【二十四節気の着物コーディネート】 – 千すけ 着物文庫
立秋の後だけれど、処「暑」の文字からして、ビジュアル的には少し夏に戻るようなイメージも欲しい。
【暑さ】と、【とはいえもうギラギラの真夏ではない】感じを出したかった処暑。
実は風鈴を左手に持って、右手にカメラを持ってシャッターを切っていて、体勢がけっこうキツかった思い出😂 あとから思うと三脚使えばよかったね😇
 
 
 
白露/涼しさのはじまり 【二十四節気の着物コーディネート】 – 千すけ 着物文庫
カメラを買ったばかりの頃、熱川の旅館で出してもらった水菓子。フォークはよけて撮ればよかった😊💦
梨と葡萄、添えられたまだ青いもみじ。涼しくなってきた白露の温度感が伝わればいいなあと思いました。
 
 
 
秋分/月見だんごの謎 【二十四節気の着物コーディネート】 – 千すけ 着物文庫
月見だんごならぬ月見まんじゅうを作った回。
私は物を撮る時は昼間、自然光を使って撮ることがほとんどなので、これもその予定だったけれど、
「でも、月見って、夜だよなあ」と考えて、日が沈む頃から撮ってみた(ライトだけでの撮影)、色々チャレンジした回でもある。障子の向こうにも光源を置いてます💡

↑これはまだ日が沈んで程ない頃。外の青さが障子に伝わる。
↑すぐに雰囲気がすっかり夜に。刻一刻と色が変わった夕闇。
余談だけど来年はやっぱり饅頭じゃなく月見だんごにしたい。🤣 デパートで餡入りの月見だんご売ってたから買う。笑
やっぱ月見だんごは白くてまん丸がいいな🌕🐇☺️
 
 
 
寒露/ 一年越しの秋刀魚【二十四節気の着物コーディネート】 – 千すけ 着物文庫
寒露は当日まで使う写真が無くて😂、
何かないかなーと近所の神社に行くも、ピンと来る題材がなく…そのままウロウロしていたら、撮っていいよとばかりに(←私の解釈ですけど😆💕)、近くの川におもむろに降り立ってくれたのがこのお方でした。
はいポーズ!!✨水面に映る姿も美しい😍
 
どうやらコサギさんみたいですね。

 
ペリカン目サギ科コサギ属
ペリカン目なのかー👀へぇ
その節は、撮らせてくれてありがとう😌✨
寒「露」なので、写真になにか水気がほしいなとも思っていたから有難かった☺️
 
 
 
霜降/秋の日は釣瓶落とし 【二十四節気の着物コーディネート】 – 千すけ 着物文庫
霜降は当初、もっと枯れた感じ、木枯らしっぽい寒そうな写真もイメージしていたのですが、羽織の雰囲気から、鮮やかにあたたかく色付いていく紅葉の写真を合わせました。
背景が暗くて紅葉は真っ赤、けっこうドラマチックな感じ。たまにはこういうのも☺️
秋もこれで最後、いよいよ冬に…!
二十四節気もあと6回です。
 
 
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