ベビーの夜泣きと赤いライト – えみねこLab
こんにちは、えみねこです。
今日は、またまたベビーの夜泣きについて書いていこうと思います。
目次
はじめに
前回も夜泣きについて書いたのですが、とにかく寝れない、眠いの毎日を過ごしています。
眠いのはなかなか解消されないのですが、夜泣きについてはちょっと環境を変えてみたら状況がガラリと変わったので、今日はそれについてのご紹介。
過去ブログはこちら↓。
emi-healthy-life.hatenablog.com
変化した状況とは?
簡単に言うと、ほとんど夜泣かなくなりました!
そして夜中の授乳後にも、すんなり寝てくれるように!
夜中の授乳はまだ仕方ないのかもしれませんが、夜中授乳しなくても大丈夫なくらい、夜通し寝てくれる時も増えました。
これは本当に助かる変化でした。
うつ伏せで寝てないか、ちゃんと息をしているのか、寒くなってないかなど、寝ている姿を頻繁に確認するので、私の睡眠不足はあまり解消されないのですが、気持ち的な負担は減ったと思います。
改善したこと
部屋の明かりを変えたことが、今回の変化に1番貢献したと思います。
夫がいろいろと調べて見つけた本には、明かりを「赤」にすることとありました。
「赤」って?茶色い電気じゃダメなの?と思ったのですが、私の机に置いているランプを指差して、「これ、赤じゃない?」と言ったのがピンクソルトランプ↓。
写真ではあまり赤みがわかりにくいですが、暗いところで使うと赤です。
オーストラリアで買っていたもので、帰国してから放置していたら少し溶けかかっていたので、机の上でつけっぱなしにしていました。
赤い光の作用
赤い光は、睡眠を促すホルモンのメラトニンの濃度を上げる効果があります。対して青い光は、目覚めを促すホルモンのコルチゾールやセロトニンの濃度を上げます。
朝の陽の光は青色が多く、夕方には青色が減少して赤色が増加します。人間の体内時計は、この朝の光を浴びることによりメラトニンの分泌が止まりリセットされ、活動する状態になります。
また小さい子供ほど、光が睡眠に及ぼす影響は大きくなっています。
青い光を排除する
例え弱い青い光でも、強い赤い光と同じ時間浴びると、睡眠に悪影響が出ます。この青い光は朝の光だけでなく、白熱電球、LED、テレビやスマホの画面の人工的な光は全て青い光を放っています。ブルーライトを寝る前に浴びると眠れなくなる、と最近よく聞きますよね。
わずかな青い光でも、「昼間だよ、起きて」とサインを送っていることになるため、光の影響をより受けやすい赤ちゃんからは、眠ってほしい時間帯には青い光を排除しなければなりません。
なので寝室は今このピンクソルトライトだけ、夜はつけるようにしています。今までは空気清浄機の小さなランプもあったので、これもシャットアウト。
カーテンはもともと遮光でしたが、明け方に陽の光が入ってこないよう、隙間が空いてしまわないように注意しています。
また、ピンクソルトランプには、安眠効果や空気浄化の効果もあるらしいです。優しい暖かい光なので、これも良かったのかもしれません。
そのほかの改善点
大きく変えたところは寝室を赤い光のみにしたことですが、それ以外にもより気をつけた点はこんなところです↓。
- 寝る前の授乳はしっかり飲ませる
- 昼寝は最高2時間、でも午後4時までには起こす
- 朝寝は30分から1時間
- 夕方以降は、部屋の電気を暗めにする
- お風呂から上がったら、テレビの光を浴びないよう消す
これら5点は、もともと気をつけていたところでしたが、夫と一緒により徹底することにしました。
朝寝(最高1時間まで)と昼寝(最高2時間まで)は、寝る時間帯によって短くすることもあります。時間いっぱい眠らせるのは控えています。それで夕方機嫌悪くなったりするかもと思っていたのですが、めちゃくちゃ機嫌がいいので、今までが少し眠らせ過ぎていたのかもしれません。
参考にした本
今回夫が見つけて参考にしているのはこの本です。
まだまだ改善できるのかもしれませんが、私たちの環境に合っていない点などもあるので、ひとまずはこの赤いライトの効果でどこまでいけるか、頑張ってみようと思います。
それでは、また!