【ネタバレなし】久々に人に勧めたいミステリー小説「方舟」のレビュー – あざとく可愛く生きていく。
こんにちは。
”あざとく可愛く生きていく。”へようこそ♡
株式会社あざとかわいい
代表取締役のamiです☺︎
(そんなものはございません。笑)
久々に、読み終わってからの余韻を感じています…!!!
そもそもミステリー小説を久々に読んだというのもあるけど、
2日で一気読みして、こんなに余韻が長いのはかなり珍しい…。
人に勧めたい「おすすめミステリー小説」
今回は、ネタバレなしで「方舟」をレビューしながら紹介していきます!!
方舟に取り残された9人
大学時代の友人と従兄と、山の中にある地下建築に来た主人公。
友人が一度来たことのある”面白い場所”を探索する主人公たち。
外も暗くなり、その夜は地下建築内で過ごすことになったのだが…。
そこに突如現れた3人家族も夜を共に過ごすことになって…。
明け方、最悪のタイミングで地震が起こる。
扉は岩で塞がれ、地下からは水が迫ってくる。
唯一ある脱出方法
それは誰か1人が犠牲にならなくてはいけない。
そんな中起こる殺人。
「この9人の中で殺害されたのは…」
「この8人の中で犠牲になるに相応しいのは犯人なのではないか…」
「果たして犯人は…」
タイムリミットは”1週間”
迫り来るタイムリミットまでに”犯人”を見つけて”犠牲者”になってもらう。
見どころ
”犯人”を見つけるために推理するのは、主人公ではなくその従兄。
なんとも新しいパターン。
読み終えた後、主人公に対して思ったのは
「主人公だけ恋愛しに来てない…?」と言うこと。笑
ミステリー小説として読めば、非現実的だけど
恋愛の要素に関してはすごく現実的。
最後まで”人間味”を感じる素敵な作品です♡
感想
冒頭でも書いた通り、久々に人に勧めたくなったミステリー小説です。
実際、夫にオススメしました☺︎
夫も数日で一気読み。笑
2人で「ミステリーとしてのまとまりと、恋愛のぬちょっとした感じがたまらない」と
盛り上がりました☺︎
そのくらい読み応えがあって、しっかり余韻に残る小説なので
是非読んでみてください♪
さいごに
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