家族で「共用」すると多く持たなくて済む。夫婦で同じ靴下を使っています – toriのシンプルライフ

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家族で「共用」すると多く持たなくて済む。夫婦で同じ靴下を使っています – toriのシンプルライフ

toriです。
大阪の1DKで優しい夫と二人暮らし。持っている物の使用率100%を目指し、必要なものだけですっきりした生活をすることを心がけています。
今回は、靴下を家族間で共用することのメリットとデメリットをご紹介していきたいと思います。

 

 
「共用」すると多く持たなくて済む
物には、各自が持っておかなくてはならないものとそうでないものがあります。
例えば傘は雨の日にそれぞれが持って出かけるので、一人1本ずつ必要になると思います。しかし、シャンプーやハサミなどは複数人が同時に使うものではないので、特にこだわりがなければそれぞれ持っておく必要はありません。
物を減らしたいのであれば、家族で共用できるものは共用してしまうのがおすすめです。
私たち夫婦は、1種類の黒いくるぶしソックスを共用して履いています。
これまでは私も夫もそれぞれ7~10セットほど靴下を持っていたのですが、共用にすることで2人で10セットも持てば十分になり、結果的に合計数を減らすことができました。
なお、洗濯をこまめにするならもっと減らせるかなと思いますが、少ない数で回すと靴下はすぐ色褪せたり穴が空いたりしてしまいますし、出張や旅行などで持ち出すこともあるので、このくらいが私たちの適正だなと思っています。
 
他にもある!靴下を共有するメリット
洗濯時に誰のものか迷わない
無地の靴下など、家族に似たようなデザインの靴下を持っている人がいると見分けるのが大変で、洗濯した後などに靴下が混じってしまうことも…。
我が家も昔は靴下を手にした後に「これ夫のだった!」と慌てることも少なくありませんでしたが、今は取り違える心配はありません。
 
まとめ買いできて節約にも
夫婦で同じものを使っていると、まとめ買いができるため、安く購入でき経済的です。
傷みが出てくれば楽天でまとめて購入し、それまでのは掃除に使って捨てます。
一度に入れ替えることで、新しいものと古いものが混じることを防ぐことができます。
 
靴下を共用するデメリット
衛生面が気になる?
靴下を共用することにはデメリットもあります。
一つは、衛生面。以前、「パートナーの靴下なんて履きたくない!」という意見を見たことがあります。
たしかにどちらかの足がめちゃくちゃ臭いとか、水虫とかだと統一する気にはならなかっただろうなあと思いますヽ(´o`;笑
我が家では元々一緒に洗濯していたし、共用だといっても毎回洗濯はするので、個人的には全く抵抗がありません。
 
色んな靴下を履きたい人には向かない
靴下を共用するとなるとユニセックスでシンプルな靴下を買うことになりがちなので、服に合わせて靴下をコーディネートしたり、色んなデザインの靴下を履いたりするのが好きという方には向かないかもしれません。
私自身は柄や色のある服を着ることが多いので、シンプルな靴下を好んで履きます。また、春から秋はパンプスやサンダルが多いためストッキングか素足ですし、冬はブーツを履くので、靴下で遊ぶ習慣がありません。なので今のところストレスは感じていません。
無理をしておしゃれを諦めているわけではないからこそ続けられるのだと思います。
 
サイズが合わない
当然かもしれませんが、パートナーと足のサイズが違いすぎると共有は難しいです。
私と夫の足のサイズの差は4.5cmです。この程度であれば、靴下は伸縮性があるので、共用は可能だと思います。
実際今履いている靴下は、私が着用しても脱げやすいとかそういったことはありません。
 
以上のようなデメリットを知ったうえで、特に気にならないのであれば、靴下の共用はおすすめです。
 
靴下の色や種類も統一
靴下を共有するなら、色や種類も統一した方が良いです。
色んな種類が混ざっていると結局選ぶ時に時間がかかってしまいますし、左右でちぐはぐになったりと、余計なストレスも増えます。
統一すると収納もすっきりして見えるという利点もあります。靴下収納については以前も記事にしているのでよければご覧下さい。
色は黒がおすすめ。
ブラックの靴下は合わせやすいですし、服装規定の緩い会社であれば普段の通勤にも使えます。多少色褪せはしますが汚れはあまり目立ちません。
私たち夫婦が使っているのはこちらの日本製のくるぶしソックス。
 

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靴下ソムリエ(!)監修の高品質な靴下で、消臭効果があり、柔らかくて履き心地も良いので愛用しています。
 
まとめ
以上が靴下を家族と共有するメリットとデメリットでした。
靴下は性別によるデザイン性や機能の違いがほとんどないので家族間での共用がしやすいです。
洗濯や整理収納でストレスを抱えている方は、ぜひ一度取り入れてみて下さいね。

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