【読書】11月に読んだ本 – 育児と美容ウニゴンブログ

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【読書】11月に読んだ本 – 育児と美容ウニゴンブログ

こんにちは!
11月に読んだ本を振り返ります。かなり記憶喪失感が
漂う内容です。

なぜか話しかけたくなる人、ならない人

作者:有川 真由美
PHP研究所

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プレ幼稚園にてあまり他のママさんから話しかけられないのが最近の悩みでした。これ読んでから話しかけられない要素の爆弾かな?ってくらい自分か他人を拒否しているシグナルを発していたことを自覚しました。
プレ幼稚園に行くたびに、もっと洒落感を!もっと美容を!とか無駄に身だしなみにばかり気を使っていました。私は完全に方向性を間違えていたようです。
読了した翌日、職場で思いつく限りのことを実践したところ職場の方から「私達はもう友達」と陽キャらしい発言をいただきました。(有り難いお言葉に対してこんな言い方する私は根っからの陰キャで草ですね)
今後も実践することは、

話しかけてほしいなら下を向かない
キョロキョロ周りをみる
微笑みを浮かべておく
にこやかに挨拶をする
話しかけられたら一言ではなく二言で返す
質問をする
名前を呼ぶ
傾聴の姿勢を見せる

人として基本的なことなんですが私はまあまあできていなかったです…改めて見返すと7つの習慣という本を個別具体的なハウツーにしたみたいな感じですね。

あなたはあなたが使っている言葉でできている

作者:ゲイリー・ジョン・ビショップ
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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この本疲れていたのか読んだのに全然内容が思い出せません。笑
確かに読み終わっているはずなのですが?アサーティブコミュニケーションのヒントになると思ったのですが翻訳感がすごくて抽象的でよくわかりませんでした…出直してきます。すみませんでした。

人生はあなただけのものじゃない

作者:トム・ラス
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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知らずに手に取ったのですが、ストレングスファインダーのGallup社の会長が著者の本でした。
後世に何を残せるのか?世の中を良くするために自分の人生でなにをするのか?という利他心的な視点をおすすめする内容でした。
凡人である私はわかっているつもりなのに忙しさにかまけて、利他の心、利他的な視点がつい抜け落ちてしまいます。自らの行動1つ1つに丁寧に向き合いたいです。

暗幕のゲルニカ(新潮文庫)

作者:原田マハ
新潮社

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職場の方におすすめしてもらった本です。ひさしぶりに(旧石器時代ぶりくらいの勢い)小説を読みました。一言、面白いです。
美術への教養がほぼゼロの私でも楽しめました。というか、ゲルニカって絵はそういう絵だったのか!と恐らく大半の人が知っているであろう常識をこれを読んで初めて知りました。天才芸術家ピカソの人間的な側面をドラマティックに感じられます。物語自体も面白く、アートに造詣の深い人の思考を垣間見れたような気がして一石二鳥以上な小説でした。
原田マハさんの他の作品もおすすめしてもらっているので、手にとってみる予定です。
この本での気付きは、

キュレーターって最高に知的な職業
ドラ・マールの人生への葛藤にわかりみ
どこまでが史実なのかのワクワク感
スペイン貴族えげつない
ロックフェラーえげつない
出生によって人生は左右されすぎること(終盤に出てきた女性のこと)

です。
女性主人公で感情移入できたし、私も人生をドラマティックに生きたいぜって共感できました。

子どもも自分もラクになる「どならない練習」【電子限定特典付】

作者:伊藤徳馬
ディスカヴァー・トゥエンティワン

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1歳前後まではなんでも笑って許せましたが、最近結構怒りがち。反省しかないです。が、この本を手にとって多少楽になりました。
子育てはぶっつけ本番。特別な資格もなにも要りません。試験やスポーツでは練習は当たり前なのに。
子育てについても練習してみようということで、夫と実両親に共有しました。
日々、こちらの本にある青カードで練習!練習!です。改めて思うのは、【息子には怒っても効かない】ということです。ならば怒っても無駄。無駄なエネルギーは損。穏やかな日々を目指します。
 

人は聞き方が9割

作者:永松 茂久
すばる舎

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上の話しかけたくなる人の本に、結構な割合で話を聞くことについての内容がありました。
もちろんとっかかりも大切なものの、その後の実際に話してみてからの印象も大切。人間って基本的に傾聴力がないようです。傾聴する姿勢ついて細かく載っていたので、以下のことを早速取り入れてみます。

表情と笑顔(当たり前体操だけれどできてないかも)
否定しない
三段階の頷き
へその向き
年下にも質問
感嘆と称賛
ここだけの話はしない
聞きたい人の話を聞くことから始める

 

半分、減らす。―――「1/2の心がけ」で、人生はもっと良くなる (知的生きかた文庫)

作者:川野 泰周
三笠書房

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年末に向けて断捨離したいなと手に取った本です。思ったほど断捨離本ではなかったものの、精神科医✕禅僧である著者ならではの視点が面白かったです。
捨てる際にも人間は快感を感じるらしく、これは個人的な経験からもよくわかりました。
それに私は0.100で物事を考えがちな安直な人間なので、【中道】という言葉を改めて心に刻みたいなと思います。
ひとまずキッチンを半分、減らしてみます!
 
 
11月は以上でした。今月はさらに読書量減りそうな予感しかしないですが、年末また振り返られるようなんとか読書に勤しみたいところです。
 
今日も読んでくださりありがとうございました。ではまた!

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