【薬剤師が選ぶ】台湾留学(旅行)の常備薬!ドラッグストアで購入可能 – 30代等身大ブログ

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【薬剤師が選ぶ】台湾留学(旅行)の常備薬!ドラッグストアで購入可能 – 30代等身大ブログ

こんにちは~ 美々-meimei-です。
 
海外留学に行く予定で常備薬を購入したので、紹介してみたいと思います。
私が選んだ常備薬紹介 漢方薬多めです(笑)
 
何を買おうか迷っている方、イメージを掴みたい方の参考になると幸いです。
常備薬としてお家に置けるような内容にもなっていると思います。
 
まず、
大前提!!!注意事項(?)
●持病がある方や病院で薬をもらっている方は飲んでいいお薬か確認をすること!
●用法用量等それぞれのお薬に添付の内容はちゃーーーんと守ること!
●複数合わせて飲む可能性がある時は購入時に薬剤師・登録販売者に相談すること!
●渡航先によっては持ち込み不可能な成分もあるので調べること!
以上は自己責任でお願いします、大切ですよ~
 
はい、ではさっそく!

△今回選んだお供たちです!
 
ざっくり分類すると、
●痛み止めーアセトアミノフェン錠、五苓散
●風邪薬(発熱、喉・咳の薬)ーアセトアミノフェン錠、桔梗湯、麦門冬湯、浅田飴
●皮膚(傷薬、かゆみ止め)ーきず軟膏、ムヒアルファEX
●お腹(胃腸薬・整腸剤)ーセイロガン糖衣A、ビオスリーH、大正漢方胃腸薬、五苓散
●目薬ーロートCキューブ
●サプリメントーマルチビタミン
 
写真に写っていないもので、
●葛根湯 ●抗アレルギー薬
 
が今回用意した旅のお供です。
 
私はもともと、持病もなく薬を飲んでいないのでこの内容となりました。
 
例えば、便秘がちの方、酔いやすい方、環境が変わると眠れない、緊張しやすい等ある場合はプラスで選ぶと良いですよ。
また機会がありましたら、私ならどのお薬を選ぶか書いてみようと思います。
 
それでは選んだ理由?を書いていきます!!
(書いている疾患名・症状はお薬の効能効果欄に記載された書き方です)

△痛み止め、解熱薬どちらとしても使えます。
総合感冒薬のように複数の成分が入っていないので使いやすい、という理由でこちらを選びました。
風邪の時に複数薬があってどれを飲んだらよいか分からなくなる方は総合感冒薬がおすすめです!

△体の水分バランスが崩れているタイプの症状に使える優秀な子
頭痛、二日酔い、吐き気、むくみ。休憩胃腸炎や水溶性下痢に。
いつもとは違う環境で開放的な気分になって飲みすぎてしまった時用です。(笑)

△甘くて服用しやすいのでお気に入りの漢方
喉が腫れて痛い時に。桔梗湯は水やに溶いてうがいをしたり喉にあてながら飲むと良い、と言われています。

△空気が乾燥して乾いた咳が出た時用。
潤いに良い生薬が組み合わさっていて好き。(個人的な感情含む)

△飴は普段食べないですが風邪のときにはなめたくなるので。
こちらは医薬品のため用法用量が決まっているので注意です。
日常的に予防で使うならプロポリスやマヌカハニーがおすすめです!

△虫に刺されてかゆいとき用。
ステロイド(プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル)が入っており優れた抗炎症の効果、と記載があります。
かゆみを良くするには搔かないことが1番良い、と学会で皮膚科医が言っておりましたので私はステロイドの力を借りることもあります。

△不慣れなものを食べて異常がでた時用 パート1
糖衣錠でニオイがない(少ない)のがPOINT高い。
荷物が全部セイロガンのニオイにならずにすみます。

△不慣れなものを食べて異常が出た時用 パート2
言わずもがな腸の調子を整えてくれる整腸剤。

△安中散+芍薬甘草湯の組み合わせ!
冷たいもの飲みすぎ食べすぎで調子胃の調子が崩れた時用に。
食欲不振、腹部膨満感、胸やけ、腹痛にも使えます。

△こちらはお薬ではないですね。サプリメント!食事をバランスよくとることが難しそうなので補う用に。
写真はないですが、
●葛根湯は、風邪の初期に飲むことで風邪が長引かないよう手助けとして用意。
●抗アレルギー薬は、鼻水、かゆみ用。
 
 
目薬や傷用に軟膏も買ってみましたが、あまり強い思い入れはないので割愛しました。
 
「備えあれば憂いなし!」
以上が私の選んだ常備薬でした^^
 
 
薬機法に触れないような言葉選び、ヒヤヒヤ緊張しながら書きました~。(汗)
どなたかの参考になりましたら幸いです。
 
「この薬があって助かったよ~」、「こんな薬もあった方が良いのでは?」
などなどありましたら是非教えてください。
ドラッグストアへ購入に走ります!!!!!
 
 
 
 
 

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