垢抜け旬顔になれる「カラーアイブロー」を私なりに解説してみた。 – cocolonのブログ
メイクの中でお顔の印象を大きく変えるのは、間違いなく眉ですよね?
眉メイクのトレンドも時代によって少しずつ変わっていきます。
垢抜け女子を手に入れたいなら、まずは今どき最先端の眉メイクを極めてみましょう。
今季の眉メイクのポイントはふんわりパウダーで柔らかく仕上げるのが特徴だそうです。
眉マスカラ→パウダーで隙間をくまなく埋める→眉尻はしっかりペンシルで！
……みたいなやり方は抜け感がなく、古くさい印象になってしまいます。
パウダーメインで眉を仕上げると、落ちるんじゃないかと不安を感じる方も多いと思うのです。
でも、
意外とパウダーの方が落ちないです。
コロナ到来で顔の下半分が出せない時代になって、顔の上半分の眉メイクに激動の時代が到来。
色んなブランドがこぞって、アイブローの充実したラインナップを出してきました。
一際目を引くのが、眉にカラーを仕込むカラーアイブローを作るアイテムなんです。
今までは、「黒髪なら眉も黒・茶髪なら眉も茶色」みたいなおかしなジンクスがまかり通ってきました。
もう今は、「そんなの何年前のはなし？？」という位、古い固定概念なんです。
絶妙な色合いの眉メイクアイテムが展開され、
アイシャドウ並に眉もカラーメイクを楽しむパーツに変化してます。
ブラックやブラウンに限らず、パープル、ピンクなどの暖色系を基調としたパウダーも人気です。
決して、ド・ピンクみたいなファンキーな印象では全然ないんです。
肌や髪の毛に合うようなニュアンスカラーで、お顔に自然に溶け込みます。
どのカラーを眉にＯＮするかで、簡単にイメチェンが可能な優れものなのです。
ここでよくある素朴な疑問であるのは….
自眉を脱色してないと、
元々の毛色と違いすぎるカラーを眉に乗っけたら、不自然になってしまうのではないか？
私も一瞬そう思っていたのですが、以下①、②を守れば何にも怖くないです。
①眉にカラーを乗せる前の眉のコンディションを整えるところをしっかり押さえる
まず大事なのが、眉についてる余分な油分をあぶらとり紙orティッシュでオフする（色がきれいに乗るように）
ここからは、皆さんもご存じであろうと思います。
眉の長さを出来るだけ均一に眉ばさみなどで整え、スクリューブラシで毛流れを整える。
②眉マスカラ、パウダーの使い方をマスターする
・眉マスカラの塗り方は、まつげに塗るマスカラと同じような塗り方をオススメします。
しっかり液を眉に乗せる為に、眉尻から眉頭に向かってべっとり塗る方もいらっしゃいますが、それでは抜け感が出ません。
ティッシュなどで液量を調整後、下から上に向かって優しく突き上げるようにふわっと乗せるのがコツです。
・パウダーは、ふんわり柔らかな眉の印象を崩さないようにしましょう。
眉尻などの毛が少ないところを必要最小限の濃さで柔らかく書きます。
決して、ぎっしり眉毛の隙間を埋めるように濃く書かないのが大切です。
そして最後に、ハイライトorメインカラーを眉毛全体にふわっと乗せるのがポイントです。
これを押させておけば、全く問題ないんです。
では…..
「どんな印象に自分はなりたいのか」
眉カラーのイメージ別にご紹介していきます。
パープル眉
お顔に透明感を引き出すお色です。
化粧下地でも、パープルはお肌の透明感を引き出してくれます。
ファンデ次第では、妖艶な印象にも知的聡明な印象にもなれますよね。
眉も同じで、凄く眉にすーっと馴染んで違和感一つ無いのに、透明感が出ます。
大人綺麗を目指したい方は是非、挑戦して頂きたいですね。
コンサバなオフィスメイクにも合いますし、なにより黒髪との相性抜群です。
今まで黒髪×ブラック眉でメイクをしていた方は、取り入れやすいですよ？
オリーブ・ピスタチオ
こちらも、眉に透明感を与えてくれます。
自眉がしっかり生えている多毛の方にも一番、失敗なくお使い頂けるお色かなと思います。
パウダーは最後にさらっと流してあげると、うぶっぽい柔らかさ・透明感を演出してくれますよ。
眉の主張が控えめなので、アイメイクをがっつり楽しみたい方にも向きますね。
カラー眉初挑戦の方が失敗しないアイテム選びのコツは、普段安心して使えるブラウンなどのニュアンスがパレットやマスカラの色味に少し感じられる商品を選ぶことだと思います。トレンド眉に大切な抜け感はグレーでも作れますので、グレーの色味と掛け合わせたアイテムも良いと思います。
なので、選び方としては…..
商品名にオリーブグレーとか、ピンクブラウンとか書いてあるものをチェックしてみて下さいね。
レディモーヴ
冬にはやはり、目元に暖色系を使って色気のある目元を演出しましょう。
ブラウンに上品なモーヴ色が絶妙に混ざって、女性らしいお顔を作ってくれます。
キレイめお姉さんに一気に垢抜けます。
以上、私のオススメの今どき眉のオススメ紹介でした。
自分らしい眉メイクを楽しんでいきましょう！！
