ヨガ・インストラクターがおすすめ!バストアップには「魚のポーズ」が効果的!

ヨガ・インストラクターがおすすめ!バストアップには「魚のポーズ」が効果的!

ヨガ・インストラクターがおすすめ!バストアップには「魚のポーズ」が効果的!

「バストアップしたい」

「バストの形をもっときれいにしたい」

そんな人にはヨガがおすすめです。

ヨガには筋力を鍛える効果だけでなく、ストレッチによる血行促進などの効果も期待できます。

今回は、バストアップにおすすめのヨガポーズもご紹介しますので、ぜひ試してみてください。

バストアップに必要な筋肉

バストを見る女性
出典:photoAC

バストアップには「大胸筋」を鍛える必要があります。

大胸筋は胸の土台のようなものです。

直接的に胸を大きくするものではありませんが、この土台がしっかり形成されると、バストアップだけでなく、上向きのきれいな形のバストを保てます。

バストアップに重要なこと2つ

目覚ましと女性
出典:Pixabay

バストアップには、からだを鍛えるだけでなく、生活習慣の見直しなども有効といわれています。

女性ホルモン

バストの大きさは乳腺と、その周りの脂肪量で決まります。

乳腺は、母乳を作る役割を持つ組織で、この乳腺を守るために周りに脂肪がつきます。

脂肪は乳腺が太ければ太いほど多くなるので、バストアップにはこの乳腺を発達させる必要があるのです。

乳腺の太さは人によって異なりますが、乳腺は女性ホルモンである「エストロゲン」の活性化によって発達するので、エストロゲンを分泌させることが大切です。

就寝時間

睡眠中は女性ホルモンと成長ホルモンの分泌が活発になります。

とくに、午後10時〜午前2時はゴールデンタイムといわれ、成長ホルモンの分泌が活発に行われるとされています。

この時間丸々を睡眠時間にあてるのは難しいかもしれませんが、できるだけ早寝早起きを心がけ、1日6時間以上は睡眠時間を確保しましょう。

ヨガの「魚のポーズ」がおすすめ

金魚鉢にいる金魚
出典:Unsplash

冒頭で「バストアップにはヨガがおすすめ」とお伝えしましたが、今回は「魚のポーズ」についてご紹介します。

胸を大きく開く動きにより、大胸筋を刺激して筋力アップ、さらに柔軟性も高まりバストに栄養素が行き届きやすくなるポーズです。


ポーズ
出典:beautyまとめ

  • 両脚を揃えて仰向けになる
  • 息を吸いながら両手をお尻と床の間に入れる
  • 息を吐きながら手のひらとひじで床を押して胸を天井に向けて持ち上げる
    頭頂は床につけて肩の力は抜く
  • 3〜5呼吸ほどキープする
  • 息を吐きながらゆっくり(1)の姿勢に戻る
ポイントは胸を持ち上げたときに、肩甲骨同士を寄せ合って胸を大きく開くことです。

ただし、魚のポーズは頭を逆さまにするので、慣れていないと気分が悪くなったり、首へ負担がかかったりする可能性があります。

ポーズを実践する際はひじでしっかりからだを支えて、少しでも違和感を感じたら速やかに中断しましょう。

バストアップには漢方薬の併用がおすすめ

漢方薬
出典:Unsplash

今回ご紹介したヨガはストレッチ要素が大きく、いわゆる外側からのケアに分類されます。

しかし、バストアップには内側からのケアも大切で、そのひとつとして、漢方薬がおすすめです。

漢方薬は、自然由来の生薬でできているので、一般的に西洋薬よりも副作用が少ないといわれています。

バストアップには、下記のような働きのある漢方薬を選びましょう。

  • からだを温めて血流をスムーズにする
  • 女性ホルモンのバランスを整える
  • ストレスで乱れた自律神経を整える

漢方薬は、気になる部分に根本からアプローチしてくれるので、バストの形や大きさをキープするのにもおすすめです。

毎日決められた量を飲むだけなので、忙しい日常にも取り入れやすいのが嬉しいポイントです。

気になっている人は、まずはお試しで始めてみてはいかがでしょうか。

<バストのお悩みにおすすめの漢方薬>

当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)

冷え症で疲れやすく、貧血傾向のある人におすすめです。
「血(栄養)」を補い、血流を促進することでホルモンバランスの乱れに働きかけます。

加味逍遙散(かみしょうようさん)

疲れやすく肩がこる人におすすめです。
「気(エネルギー)」の流れを整えて、からだにこもった熱を冷ますことで、女性ホルモンの乱れに働きかけます。
また、イライラや気分の落ち込みなどの精神不安の症状やのぼせなどにも用いられます。

桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん)

下腹部痛、肩こり、冷えのぼせのある人におすすめです。
滞った血(栄養)を取り去ることで、女性ホルモンの変動に伴ってあらわれる月経痛などの不調にも用いられます。




乳房のハリについてはエストロゲンというホルモンが関連しています。

今回、紹介した漢方薬は決してエストロゲン濃度を高めるというものではありません。

女性ホルモンのバランスを整えるというのがとても重要です。

<漢方薬を選ぶ際の重要なポイント>

漢方薬は副作用も少ないといわれていますが、初めての場合は何を選べばいいか悩むでしょう。

そんな人におすすめなのが、漢方相談サービスです。

「あんしん漢方」は、AI(人工知能)を活用した「オンライン個別相談」があり、漢方に詳しい薬剤師にスマホで気軽に相談ができます。

ご自身に合った漢方を選べて、お手頃価格で自宅まで郵送してくれますよ。

セルフケアで簡単にバストアップを目指そう!

バストアップのためには日々の生活習慣を見直したり、ストレッチやトレーニングをしたり、セルフケアで取り組めるものがたくさんあります。

1日で劇的に変化がみられるものではないので、継続することが大切です。

今回ご紹介したヨガポーズや漢方薬は家で手軽にできるので、ぜひチャレンジしてみてください。

<この記事を書いた人>

ヨガインストラクター・ライター
高橋かなこ

2021年よりRYT200(全米ヨガアライアンス認定)修了インストラクターとしてオンラインを中心に幅広い年齢層へのヨガレッスンを担当。
企業での事務経験から、デスクワークで疲れた部位や崩れた姿勢のためのレッスン組み立てを得意とする。

自身のダイエット成功経験から、美しい体を作るためには食の大切さや思考も大切だと痛感。
同じように悩む人に向けて精力的にメディアでの情報発信を行う。

症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホ一つで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」でもサポートを行っている。

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