コスメの製造日を調べれるサイト「Check Flash」の使い方と使用期限を守り過ぎていたかもしれない話 – 脱力系美容LOG

コスメの製造日を調べれるサイト「Check Flash」の使い方と使用期限を守り過ぎていたかもしれない話 – 脱力系美容LOG

コスメの製造日を調べれるサイト「Check Flash」の使い方と使用期限を守り過ぎていたかもしれない話 – 脱力系美容LOG

こんばんは〜。

今回は年末にコスメの在庫整理した時に役にたった便利なサイトをご紹介。

基本的に未開封のコスメはだいたい製造日から3年は品質が保たれていますが、それを過ぎると品質に保証はありません。

そこで役に立つのが製造日を調べれるサイトです。

以前はこういったサイトを2つ利用していたんですが、1つはサイトが閉鎖されてしまって‥

今は「Check Flash」というサイトしか使っていないので詳しくご紹介します。

Freshバッチコードデコーダー、化粧品の製造日を確認

未開封だけでなく、開封済みのコスメや香水も調べれるので断捨離の時に活用してみて。

Check Flashの使い方

トップページはこんな感じ↓


引用元:Freshバッチコードデコーダー、化粧品の製造日を確認

「化粧品のブランドを選択してください」をタップするとブランド一覧が出てきます↓


引用元:Freshバッチコードデコーダー、化粧品の製造日を確認

アルファベット順に並んでますが
ブランドが多すぎるので上にある
「ブランドを検索」ってところにブランド名を入れた方が早いと思います。

ただし、ブランド名は英語表記で入力しましょう。

例えば資生堂だったらこう↓


引用元:Freshバッチコードデコーダー、化粧品の製造日を確認

コスメデコルテの場合は「DECORTÉ」と入力しなければなりません↓


引用元:Freshバッチコードデコーダー、化粧品の製造日を確認

ブランドを選択できたら、バッチコード(製造番号)を入力して「小切手」というボタンをタップ↓


引用元:Freshバッチコードデコーダー、化粧品の製造日を確認

すると、製造日が出てきます↓


引用元:Freshバッチコードデコーダー、化粧品の製造日を確認

こちらの商品は未開封で放置していたリップグロスなのですが、もう3年以上が経過している事が分かったので捨てました(涙)

バッチコード(製造番号)ってなんだ?
どこにあるの?

って方のために手持ちのコスメでバッチコードを見ていきましょう。

バッチコード(製造番号)はここにある

バッチコード部分を赤丸で囲んでいます。参考にしてね。

​未開封の場合

未開封の場合、本体のバッチコードが見れないので、箱に印刷や刻印されているコードをみます。



だいたい箱の裏面にあります。(例外もありますが)

​チューブタイプ

チューブタイプはほとんど本体の上の平たい部分に刻印されています↓


外資系ブランドの物を持っていないので、外資系はどうか分かりませんが、国内ブランドは統一されていますね。

洗顔フォームやクレンジングクリームもだいたい同じ場所に刻印されています。

リップ

リップ類は本体の底面に記載されています↓

下段のリップグロスが先ほど製造日がアウトだったので捨てたと言っていた物です(涙)

写真を撮り忘れましたが、眉マスカラなども底面にバッチコードが書かれていたので、筒状のコスメはだいたい同じ場所に印刷されていると思います。

粉物

フェイスパウダー、アイシャドウ、アイブロウパウダーなどは、だいたい裏面に記載されています↓


フェイスパウダーのバッチコードが消えかかっていてすみません‥

こんな感じでバッチコードは必ずどこかに記載されているので製造日を知りたい方は活用してみてください。

こんな時にも活用しよう

楽天やAmazonなどの公式じゃないショップは在庫が古い可能性があるので、そういったショップで購入した際に調べてみてもいいかもしれません。

あと、ホリデーコレクションのような限定品も調べてみたら、発売のどのくらい前に工場で作られてるか分かって面白い。

そこまで神経質に期限を守らなくても大丈夫かも?

私はこんなサイトを使ってるぐらいなんで、期限はけっこう気にする方なのですが、コスメって期限を過ぎたからってスグに腐るわけじゃないですよね。

コスメの捨てどきに悩んだときに、ネットでこちらの記事を見かけて参考になりました↓

この記事ではアルビオンの「スキコン」を生み出したカリスマ化粧品開発者である岡部さんが、コスメの使用期限について答えて下さってます。

コスメの使用期限の基本的な考え方はこう答えておられます↓

化粧品メーカーが定める未開封3年、開封後半年~1年という消費期限は、あくまでも安全性を保証する期間です。開けた時につくった当時のフレッシュな状態を保てている期間が未開封で3年ということであり、開封後でも通常の使い方や保存状態であれば長くても1年くらいは使えるということです。現実はそれを過ぎたからといって、絶対に使ってはいけない、必ず腐ってしまうというようなことはありません。

引用元:【コスメの使用期限は?】化粧品開発者が解説!10年使えるクリームも!? 【ビューティニュース】|美容メディアVOCE(ヴォーチェ)

そして、驚きの発言も↓

その証拠に、僕の手元には10年以上前に開封したけれど、まだ問題なく使えるクリームがあります。メイク用品も同じこと。とくに粉ものなら、使い方によっては20年以上使えることもあります。しかし、基本は早めに使い切ることです。

引用元:【コスメの使用期限は?】化粧品開発者が解説!10年使えるクリームも!? 【ビューティニュース】|美容メディアVOCE(ヴォーチェ)

10年以上も使えるクリームってw
防腐剤とか入れすぎじゃない?
それとも、そんなに防腐剤とか入ってなくても意外と長持ちするのかな?

どういう成分構成のクリームが長持ちするのか気になりますが、私が思ってた以上に化粧品ってタフだったんだ。

だけど粉物が長持ちするのは理解できる。腐る要素が少ないですもんね。

個人的にアイシャドウとか使い切ったことがないので、腐りにくいパウダーアイシャドウを買うことが多いんですが、それでも開封後1年ぐらいで捨ててたんですよ。

ちょっと、もったいない事してたかも。これからは2年ぐらいは使おうかな。

それでは、今日はこの辺りで。
この週末はブログのカスタマイズをちょっとやっていたのですが、CSSとかイジるの久しぶりで楽しかったです。

それでは、おやすみなさい。

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