【ワニもびっくり】せっかくオーダーするなら頼みたいこと列挙してみる【やるかは不明】 – 服の細道
どうも、どうもどうも私です。
前回こんな記事を書きましたが、100日+αどころか残り数日でオーダーしてしまう可能性が浮上してきました。大変です。一緒に来る両親、そして妻に全力で止めてもらおうと思います。
で、仕様を色々考えていたのですが、なんかせっかくオーダーするならしたいじゃないですか!らしいこと!…え?全力で止めてもらうのではって?止められるもんなら止めてみろって話ですよ(白目)。
まぁ、分かりませんよ?当然アップチャージの金額によってはヒェッ…となって止めることも十分考えられます。でもさ、そういう仕様についてあーだこーだ話すの、好きでしょ?ッシャァ!話そうぜ!!!
目次
スポンサーリンク
オーダーを夢見てやってみたい仕様あるある
はい、もうこんなに貧乏くさい見出しありますか?じゃあオーダーするなよと私は言いたい。しかし、私の熱はもう収まることを知らんのです。だってこの記事がアップされた次の日には浅草にゴーしているんだから。
もちろん革靴に限らず、普通の観光もするつもりですよ?革小物とか、服とか。え?それは普通じゃない?あ、細道家ではそれ普通なんで、さーせん。
いわば頭の中の整理用の記事ですね。実際この中のどれかは仕様として盛り込んでいることでしょう。
あ、前提としてスキンステッチUチップでオーダーするという前提で進めていきます。でもフルブローグ熱が…。
スポンサーリンク
革のコンビ
コンビニでもコンビーフでもないです。異素材使いってことですね。スムースとシボ革、スムースとスエードなどなど…色も分けたら面白いですよね。
パターン無限大じゃないですか…怖くなってきました。今のところグレーカラーで作りたいと考えているのですが(中途半端な色味で作れるのかは置いておいて)、ただ全面に同じ革を使うのも何というかこう…堅実過ぎるじゃないですか。
私は遊びたいんですよぉ!!オーダーでねぇ!!!!で、そうなるとサドルシューズのようにパーツで色を切り替えられたらなぁと考えています。しかしちぐはぐなカラーリングにはしたくないので、ある程度一貫性を持たせた配色にしたいですね。
…思った以上に難易度高い気がしてきました。というか、自らハードルをぶち上げている気がするのは私だけでしょうか。
スポンサーリンク
ソール周り
ダブルソールにします。ストームウェルトもつけたいです。えぇ、ものっそい凶悪な見た目になるでしょうね。パラブーツもびっくりな戦車Uチップが出来上がりそうな予感がします。
また、コバの色味って一般的にはアッパーの色味と同色、ないしはトーンダウンかと思います。出来ればここも変えたいんだなぁ…。でも違和感すごくならないようにしたい。でもコバインキってそもそもカラー展開が少ない。困った。
以前この記事でも話しましたが、ソール自体はリッジウェイにしようと考えています。ダイナイトやレザーソールに比べて、カントリーらしいごつさを持ったソール…そこにダブルソール&ストームウェルトは果たして必要なのでしょうか?オーバーキルじゃないでしょうか?
いやいっそのこと、シボ革なのにレザーのダブルソールとかもアリな気がしてきました。やっぱり迷うじゃないか(半ギレ)。レザーソールならジェントルマンズコーナーもつけたいところです。飾り釘もお願いしたいし…レザーソールにしようかな。
あとは、ピッチドヒールとかですかね。正面からは凶悪な見た目しているのに、後ろ姿がスマート…憧れるじゃないですか。ここまでてんこもりな要望で大丈夫か?
一番いいのを頼む
(構わん、行けの意)。
スポンサーリンク
インソール
もうね、これは出来るなら絶対お願いしたいのが踏まずの盛り!私は右足のアーチがものっそい落ちているらしく、その影響もあって小指がイタイイタイなのですよ。そのふまず部分がしっかり絞られているショセのウイングチップはまぁ~履き心地最高なんです。それを目指します。
後はインソールの色ですが、ここは明確に決めています。オーダーする工房さん、ブランドさんのイメージカラーです。例えば、レンドさんならグレー、ジョーワークスさんならネイビー、サンタリさんなら…ロゴマーク的にオレンジですかね?
やはり、その工房さんで作ってもらうからには、その工房さんや職人さんへの感謝と言うかリスペクトをデザインに残したいじゃないですか。インソールの色程度でリスペクト云々を語るなって言われたら何も言えないので、とりあえず自分土下座いっすか?
あとはそうだなぁ…ふまずさえ盛れれば恐らく大丈夫だとは思いますが、気になる箇所で乗せ甲が必要だったらお願いしないとです。まぁそこらへんは相談しながら決めて行こうと思います。
スポンサーリンク
夢が広がるなぁ
オーダーする前の仕様決め、なんでこんなにワクワクするんですかね?これはあれです。男の子なら必ず分かってくれる、年齢関係なく心トキメクあの感覚です。ちょっと何言ってるのか分かんないです。
そんなワクワクを募らせたまま、私は明日東京に向かいます。この記事がアップされている頃は、妻と一緒に私の実家に向かっていることでしょう。途中まで車でぶっ飛ばしていくので、早めに寝なければ。
てなわけで、私と同じくオーダーしようとしているマンの背中をおもっくそ蹴る内容でした。今後革靴と言うカテゴリそのものが衰退していく可能性が高いです。価格もどんどん高騰していくでしょう。今が一番最安値、なんてよく言ったものです。
さぁ!オーダーに足を踏み入れたいあなた!私と一緒に沼に堕ちましょう!
明日!!!浅草で!!!!