自然はインテリアではなく、共に暮らすパートナー – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

自然はインテリアではなく、共に暮らすパートナー – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

自然はインテリアではなく、共に暮らすパートナー – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

こんにちは。

じゅんじです。

 

“自然とつながるサステナブルな暮らし”

“自分を大切にするセルフケア”

をテーマに記事を書いております。

______________________________________________

過去の記事はプレミアム版となって、

¥300でお読みいただけます

junji-greenlab.hatenablog.com

メンバーシップを始めます。

過去記事を1980円でどれでも読めます。

4時45分に起きる生活は
そうそう上手くいかず、
今日は5時半に起きました。

前回の記事の冒頭では、
早起きに意気込んだ内容を書いた手前、
ちょっとお恥ずかしいですが、
僕ってそんなやつなんです

早く起きることに徐々に体を慣れさせていき
週ごとに5分間早く起きて
4時00分起きを9週間で達成させることを
前回の記事では言っていましたが
慣れるまでにもう少し時間がかかるみたいです。

5時半に起きても
早起きには変わりなく
朝の集中タイムを有効に使えています。

この朝の時間ですが、
何をしているかというと
「デザイン」をしています。

「自然と人と繋がりのある暮らしのデザイン」
ですね。

「それぞれのライフスタイルの中で
どのように自然との関係を築けるのか」
を図にしてみたり
文章化にしてみたり、
本を読んだり…
僕たちが日常で使っている単語の意味を
自分の中で再定義したりして、
暮らしのデザインを設計しています。

それぞれのライフスタイルの中に
そうやって自然と人とが共に”生きられるか”を
デザインしていくような作業です。

3人暮らしのシェアハウスと自然との暮らし

画像

僕が今楽しんでいるデザインは
「庭付き二階建ての3人暮らしのシェアハウス」に
どのようにデザインすると
人と自然が共生する暮らしができるのか、です。

ちなみに実際にある家です。

闇雲に、
「ここにスペースがあるから木を植える」
「じゃあ畑を作ろう!」
「ハーブを植えたいからハーブを植えよう」
というようなことではありません。

その暮らしのコンセプト(目標像)と
サブコンセプト(目標像の手段やルール)を決めて
デザインしていきます。

これらがないと
自然が機能を持たない暮らしになります。

「自然がインテリアではなくて、共に暮らすパートナーである」
ことが僕がデザインしている暮らしです

コンセプトやサブコンセプトを設定するにあたって
言葉の意味を自分の中で定義付けする作業があります。

例えば、「森の中で暮らし」をコンセプトに
デザインするとします。

このコンセプトだけでは
僕にとっては曖昧なんです。

「”森”が何か」定義づけします。

小さな家の中では森のように
たくさんの木を植えることはできません。

では”森”が何かを考えます。

森は、人にとっては、
香りや色によって癒しを得ることができます。

自然の中では、
実をつけ食べ物を”与えたり”
寝床を”与えたり”
水を”蓄える”機能があります。

さらには涼してくれたり
外からの風を受け止めて心地よい風を流してくれる、
“調整する”役割を果たしてくれます。

森の機能を考え、
森とはどんな存在なのかを落とし込み
デザインするルールを作っていきます。

どんな森なのか、さらにルールを作る

画像

木が植えられないなら、
100年後に森になる設計なんかを考えます。

森は、一年のサイクルで枯れてしまう一年草や
数年のサイクルで実をつけ枯れる多年草、
そして低木、高木…などの変わり方で
約100年をかけて森が形成されると言われています。

なので、
一年草、多年草、低木、高木…
などの多様性や高低差のある多重性を作り
森のシェアハウスにしていく、などの
だんだんとイメージがつくられていきます。

森についてあれこれと考えた上で
「庭付き二階建ての3人暮らしのシェアハウス」における
「森の中で暮らし」を考えます。

暮らしとは何か。

画像

森の中での暮らしとは何か。

「食べること」にフォーカスすると
柑橘類の果樹や、一年草の野菜などを植えて
森の中の暮らしが設計されます。

また、「触れること」にフォーカスすると
アナログな道具を使うことで
手と自然が触れ合い
道具を通して自然の見方が変わります。

自分と自然との間に、
アナログな道具を介することで
また違った自分と自然との多様な繋がりが見えてきます。

そのルールの中から、
人の生活と自然の仕組みが
行ったり来たりする循環を設計して
行き止まりがないようにします。

イチイチの意味を確認し
機能を考えることが
人も自然も持続可能に共生し合う、
関係性のある暮らしを作ることができます。

画像

僕の早起きの時間は
そのようなデザインする時間に使っています。

それを絵に描いて自分のポートフォリオにして
それぞれのライフスタイルに適した、
「どこにいても生きやすい自然とのライフスタイル」
を提案したり、
いつかは街のデザインなんかもしたいなーと思っています。

時間はかかるし、答えなんて無いし
今の社会とは相反するものかもしれません。

でも僕は答えがなく
じっくりコトコトと考えて考えて
一生続けて考えて、
考えを次の世代に残していきたいんです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

次回もお楽しみください。

コメント、シェア歓迎です!

 

▼お問い合わせ
junji1996.s@outlook.jp

記事いいね!は下をタップ!↓↓

ブログランキング・にほんブログ村へ

おすすめセルフケア

 

 

続きを見る

美容カテゴリの最新記事