お蕎麦が美味しかった日 – ながらへば、の日常

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お蕎麦が美味しかった日 – ながらへば、の日常

今日は出張先でお蕎麦を食べた。手びき蕎麦という見た目は均一な色ではなく、そばの中につぶつぶがみえる。全粒粉パンのような感じ食感はザラザラまではいかない、でも粒を感じられる、音でいうとツァラツァラとにかく美味しいお蕎麦だった。食べているとお蕎麦の澄んだ香りが感じられて、私は呼吸をしているんだとそこで知る。つゆより塩をつける方が好きかも。カツ丼セットにした。カツ丼は味濃いめで、カツの肉がとても柔らかい。
デザートにそばがきのぜんざいを頼んだ。そばがきなんて何年ぶりだろう。素朴で美味しいね。そばがきには、蕎麦湯の中に塩漬けの桜をおとした、良い意味でしゃれすぎている飲み物が出てきた。これも美味しかったなぁ。そばがきはなかなか出て来ず、お店の人に忘れられていたようで、声をかけたらとても謝られて逆に声をかけるの遅くて申し訳なかった。そばがきって時間かかるのかなぁとしばらく待ってたんだ。
毎日落ち込むことも沢山あるけど、落ち込むことばかりではなく、良いこともある。今日の良いことは、お蕎麦が美味しかったという、私がどうしても美味しい夜ご飯を食べるんだという強い意志で能動的に動いたからこそ得られた結果。幸せは与えられるものではないので、自分でつかんでいきたい。

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