「家族」ってなんだろう? – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab
こんにちは。
じゅんじです。
“自然とつながるサステナブルな暮らし”
“自分を大切にするセルフケア”
をテーマに記事を書いております。
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「家族とは」について、
社会人になって考えることが多くなり、
最近はこれまで以上に「家族」について
よく考えさせられています。
3月15日に今いる福岡を引っ越し
静岡県のシェアハウスに移り、
シェアハウスメンバーと
「パーマカルチャーデザイン」をしながら
暮らす予定でした。
「パーマカルチャー」とは、
自然の仕組みを活かし、
永続的な暮らしのデザインをつくることです。
前回の記事で、
「パーマカルチャー」について言及しています。
しかし、静岡でのシェアハウス生活は、
家族の事情で延期をします。
詳しくはお伝えできませんが、
実父の暴力的な行動が理由です。
家庭内の暴力的な行動もそうですが
外での暴力的な行動が見られました。
僕が出てしまうと
母の負担が大きくなってしまう、ということで
しばらく静岡に行くことを見送らせていただき、
母・父・祖母と一緒に実家に住みます。
家庭内問題の解決は？
家庭内の暴力的行動の問題の解決は
本当に難しい。
原因を辿ると
家庭内での問題ではなく、
社会的なストレスや
本人の幼少期の頃の環境などが
今になって暴力行動として
その影響が見られます。
実父の事例では、
幼少期の家庭内環境や
その後の社会環境が原因だと予想しています。
もちろん、
家族である僕が原因である
心当たりもあります。
関係を切ることが
できるだけ早く負担をかけずに
済むことかもしれません。
しかし関係を切ったところで
本人の心が良くなるかと考えると、
逆に本人の心にぽっかりと穴を開けてしまいそうで。
しかし、寄り添おうとすれば
こちらの精神が削られていきます。
今は解決策を見つけられていませんが、
少しずつ少しずつ改善する道を掘っていきます。
「排除したくない」と決めたから
友人や周りの助けてくれる方々は
僕自身や母のメンタルを心配してくれて、
「距離を置いてもいいんだよ」
と言ってくださります。
距離は置きたいよ。
しかし距離を置くことで
「排除になってしまうのか」
と心配でもあります。
「排除しない社会」のために
活動していることもあって、
距離を置くことの意味を考えないと…。
「家族」と「共同体」
家族の問題だから、
「家族で解決」は到底難しいことです。
僕には、
父の思想を否定する権利はありませんが
全くもって父の思想に賛成することはできません。
ヘイト発言、男尊女卑、暴力で解決…
いくら向き合っても
変わることはありません。
他人であれば関わりたくないレベル。
でも「父」だから。
父がおかしくなって老いていく姿は
見たくありません。
思想や価値観は違えど、
幸せで笑顔で過ごしてほしい。
家族の僕では、
父の幸せや笑顔をつくることが
難しいところまで来ました。
だから家族とは別の形の、
「共同体」で1人の笑顔や幸せを作ってほしい。
家族という閉鎖的な繋がりでは
お互いが苦しくなります。
「それは他人に責任を押し付けている！」
と言われると、
もう少し考えてほしい。
家族の問題であっても
それは社会の問題です。
もちろん家族の僕も
「家族」として可能な限り向き合います。
ただ、「1人の人間を笑顔にして！」
と言っているだけなんです。
「家族」や「共同体」の在り方を
みなおさなきゃ。
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「よかった」と思えたことは
やっぱり僕には”頼れる存在”がいたこと。
どんなサービスよりも
仲間からの声に助けられています。
「遠くからハグを送るよ」
「いつでも電話して」
など言ってくれる友人がいたことに
本当に感謝です。
仲間はやっぱり財産です。
父には、頼れる仲間がいるのか気になります。
「家族」ってなんだろう。って思うよね。
「家族」ってなんだろう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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