リモートワークの会社に転職してみて感じたこと – バビロンのblog

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リモートワークの会社に転職してみて感じたこと – バビロンのblog

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リモートワークの会社に転職して1年が経過したので感じたことを書いていきます。

結論から言えば、リモートワークは最高です。
もしリモートが廃止になれば、即座に転職します。そのくらい良い。
もちろん向き不向きがあるとは思いますが、自分で仕事を見つけてこなしていくことが苦では無い人には向いていると思います。

ちなみに私はマーケティング職に就いています。
前職でも別に出社する必要は無かったと思うのですが、今回転職してみてあらためて出社の必要性を全く感じなかったので、これでいいのだの精神です。

リモートワークで感じるメリット

では早速メリットの方から書いていきます。

時間効率が良い

言うまでもなく通勤時間が無いことと、誰かのコミュニケーションに付き合わされる時間が無いので、非常に効率よく時間が使えます。(コミュニケーションは別途必要ですが出社していると無駄なコミュニケーションが多すぎます)
仕事という視点以上に、人生の設計が変わりました。マジで。

予定が立てやすい

これも時間効率が良くなった成果ですが、休憩時間に家や近所で用事を済ませたり、買い物したりと、時間の使い方に幅が出ました。僕は昼食を食べないので会社にいると休憩時間にやることが無く、結局仕事していたので、これは嬉しいメリットでした。

コミュニケーションがとりやすい

テレワークだとコミュニケーションがとりづらいという人が未だにいますが、明らかにウソです。
無論雑談は減りましたが、コミュニケーションの本質はただ喋ることではありませんよね。
仕事上の質問や、相談など、リモート環境ではslackをメインに使っているため、タイミングをうかがう必要がありません。もちろん出社時もチャットすればいいのですが、「せっかく出社しているのにチャットで?」という空気を出す人もいるのです。
答えるほうも然りで、近くに質問者がいると、「早く返さなきゃ。。。」とプレッシャーを感じませんか?
早く返すことに越したことはありませんが、この余計なプレッシャーが無くなることでストレスも減り、結果的に円滑なコミュニケーションが取れると思います。(分からないことをそのままにする人は論外です)

リモートワークで感じるデメリット

次に、デメリットだと思うことを書いていきます。

サボる

最大の敵です。自分で仕事を見つけられる人はリモートワークに向いていると書きましたが、まぁサボりやすくはあります。
僕の場合、どのみち成果物や結果(数値)で評価されるので、どれだけサボろうが成果さえ出していればいいわけです。
その結果どうなるかというと、日中にサボった場合、退勤後に仕事を進めなければならなくなり、1日をスッキリ終えることが出来ない日もあります。
これは自分を律する力・スケジュール管理能力が足りないので精進していきたいですね。逆に、短い時間で成果を出す力は養われるかもしれません。

体力が落ちる・人と話すと疲れる

予想以上に体力が落ちました。肺活量や筋肉の類ではなく、人と話す体力が落ちています。
これは主に人と遊んでいる時に実感します。

楽しいことは間違いないのですが、ただでさえ動かない話さないという環境で仕事をしているので、1日中全力で人と遊ぶと休憩を挟まないといけなくなってしまいました。
これは良くないので、最近は朝食前の運動・筋トレと、仕事中たまに誰かと通話を繋げておくという対策をして最低限の体力を維持していこうとしています。
ちなみに夜遅くにご飯を食べることはなくなったので、体重はむしろ減りました。健康にはなっていると思います。

リモートワークはした方がいい

ざっくりと、リモートワークで感じたことを書いていきましたが、結論としてはリモート最高と言わざるを得ません。
もちろんリモート下で仕事をサボる人ばかりになってしまうと会社が倒産するので、制度の整備や個々人の自責の精神は必要だと思います。
リモートで事業が回らなくなりそうなら、危機感を感じてもらう必要がありますし、それがマネージャーの仕事です。
リモートでは成果が出ないから出社しろというのは、個々人の危機感の欠如が原因であり、管理職の怠慢です。

つまり、リモートを失くさないでほしいということですね!!!
リモートじゃなくなったら本当にどうしましょうかね。もう無理ですよ、出社しろと言うのは。

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