耳栓を使う事によるついで掻きの抑制(アトピー改善) – アトピーに負けないっ!

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耳栓を使う事によるついで掻きの抑制(アトピー改善) – アトピーに負けないっ!

 
さいきん買ったものの中で、ダントツの使用頻度と満足度の高いものが耳栓だ。 100均で買って試した結果、3千円もするやつを購入することになったものである。
 
眠りが浅いので耳栓を検討する話 – アトピーに負けないっ!
 
主な目的は、睡眠の質の向上。つけて寝る用の耳栓である。 実際に使ってみて思ったのは、どうしてもっと早く試さなかったんだろうというもの。 我が家はオール電化で、夜間の電気料金が安いプランに加入している。
 
そのため、我が家の機械たちは夜に活性化する。 特にお湯を沸かす機械(でっかい魔法瓶にお湯を焚いてためて置くやつ。家に備え付けの機械)と、ドラム式洗濯乾燥機だ。
 
いままで当たり前すぎて気づかなかったのだが、どうやら安眠妨害されていたっぽい。 とくにドラム式洗濯乾燥機の音が苦手でした。 ドラム式の、洗濯の音や乾燥の音ではなく、ドラム式洗濯乾燥機に水を注入するときの音がダメだったっぽいです。
 
趣味でアクアリウムをやっているので、水漏れの危険と恐怖に親しみがある為、夜中にがっつり水が流れる音がするとそわそわします。 水槽から水が漏れているんじゃあないかと、恐怖で目が覚めるわけです。
 
こんな環境だったので、今まではわりと夜中に目を覚ましていたのです。 そこでやっていたのが「ついで掻き」です。 起き抜けにぼりぼり体を掻く感じの動きをイメージすれば伝わると思います。
 
「ついで掻き」ですが、良く考えてみるとそりゃあやるよな、ってなります。 だって、ストレスで目が覚めているわけですから。 ストレスはアトピー悪化の原因ですし、掻くという行為はストレス発散の効果があります。だから意志の力で抑えることが難しいわけですが。
 
これは環境に拠る内容であり、音が原因なので、耳栓をすることで抜本的な解決が出来ます。 実際問題、耳栓をつけるようになってからは、夜中に音が原因で起きることが無くなりました。 目が覚める機会がなくなったことで「ついで搔き」も発生しなくなり、安眠による効果で根本的に肌の状態が良くなりました。 作用を考えるとこうなって当たり前ですね。
 
耳栓のリスクとデメリットについて。
 
夜中に音で目が覚めることは無くなりましたが、夜中に耳栓が外れてしまって起きることが増えました。 おそらくこれは耳栓のサイズ感の研究と調整が不足して発生しているのではないかと分析しています。 要するにサイズがあっていないのではないか?という仮説です。 幸い、私が買った耳栓はSS~XLだっけ?くらいの幅広いサイズ調整パッド(耳に突っ込む部分)がありますので、SSから順番に1週間くらいスパンで調整していこうと思います。 これでしっくりこなければ、耳栓の形と耳の形の相性問題の可能性が高いので、耳栓ジプシーにクラスチェンジですね。
 
もう一つのリスクというかデメリットとして、遮音効果が高ければ高いほど目覚ましに気づかない問題が強く出ます。 耳栓で遮音していますから「音」で起こすタイプの目覚ましと相性が悪いという話です。 「朝 起きれない」デメリットを深堀すると「心配というストレス」になります。 これが気になってしまうこと自体がストレスであり、アトピーを刺激する要素足りえるという内容ですね。
 
この対策はシンプルで、音以外の目覚ましの仕組を構築すれば解決します。
 
幸い、我が家はアレクサハウスなのでアレクサと連携して、目覚まし時間になったら部屋の明かりをつける等、音に頼らない目覚まし手段を取ることが出来ます。
 
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まぁ、アレクサがなければ無いで、スマホのバイブレーション機能に頼るなどの方法はあると思いますので、この辺はアイデア勝負みたいな領域だと思います。
 
何れにしても、睡眠の質は直接・間接問わず、アトピー改善に影響します。 寝不足自体がストレスになってアトピー掻いたり、寝不足によるパフォーマンスの低下もストレスです。 体調を崩しやすくなり、これもストレス。 寝不足で良い事ないので研究のしがいがある分野だと思います。
 

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