着姿まとめ 2024年3月 – つくしんぼうと山桜

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着姿まとめ 2024年3月 – つくしんぼうと山桜

「3月」と文字で見れば春のイメージですが、北海道的にまだ冬って感じ。結局1ヶ月丸々タートルインの冬仕様で過ごす事になった3月の着姿まとめです。

 
素材内訳

正絹は絞りの袷を着た1回のみ、残りの31回は全部ウール(着直した日があるので2回とカウント)

タートルやパーカをインナーにするには撥襟の方が着やすいのと、雪道で泥が跳ねてシミになると厄介。気持ち的に正絹を避けがちだったのが主な理由。
 
帯と帯結び
名古屋帯系
銀座結び
お太鼓より粋で枕要らずな銀座結びが好きです。たまにはお太鼓もしないと上達しないと思いつつ、楽な方に流れてしまいますw
 

 
半幅帯
矢の字とそのアレンジ
余った垂れを屏風畳にしたり結び目に巻き付けたり、手を倍にして折り返したり。(最後の1枚は吉弥結びのの垂れ先を斜めにするアレンジ)

 
侍結び(浪人結び)とそのアレンジ
ひと結びの前に余る分を胴帯の中に折り込まず、残して垂らす方が好き。腰回りのカバーになるので。補正無しのせいか緩みがちですが、手先をくるっと返してストッパーにすると安心。

 
駒下駄結び(虚無僧結び)とそのアレンジ
紳士向けの結び方ですが試してみたらいい感じで気に入りました。上を長めにしてクロスさせ、折り返して垂らすアレンジはイメージがガラッと変わります。

 
はさこ結びとそのアレンジ
まだ成功率低めのはさこ結び。練習あるのみ?

 
文庫結びとそのアレンジ
2枚目は羽根を結んだ手先を表に出して全体を斜めに。

 
ベルト
目が慣れないと後ろ姿がさみしく感じますが、この時期は何かしら羽織るので無問題。厚みが出ないので身幅細めのアウターでも大丈夫。

 
短め着付け
素足が出ると残念な感じになるので、ソックスの長さに気をつけています。裾除けがネルの場合、足捌きが悪くなるハイソックスは避けています。

すこし暖かくなり、タートルやパーカではなく半襦袢でも大丈夫な季節に。半襟で楽しめる反面コーデに迷う事も増えそうですが、手抜きしつつ楽しもうと思います。
 

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