湿度を40%~60%に保っているのに乾燥でアトピーが痒くなる原因が判明した – アトピーに負けないっ!

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湿度を40%~60%に保っているのに乾燥でアトピーが痒くなる原因が判明した – アトピーに負けないっ!

 
本気でアトピー改善に取り組み、自分の体を使って経過観察と実験をしてからというもの、湿度の重要度が非常に高いことに気が付きました。 湿度を40%~60%に保つと明確にかゆみが出なくなります。
 
スチーム式加湿器のおかげで季節の変わり目なのにアトピーが平和だ – アトピーに負けないっ!
 
ただ、湿度を40%~60%に保っていてもかゆみを感じる時が無いわけではありません。 そんなときもある、体調との兼ね合いなのかな、きょう会社で嫌な思いをしたからストレスが原因かな、しばらくこのように考えていたのですが、これは湿度が原因なのではないかと思うようになりました。
 
結論、湿度が低いからかゆみが発生しているのではないか?というのが分析による仮説です。 ただし、湿度計を見ると40%~60%の間をたもてています。 数値確認しても大丈夫と結論付けるしかない。 家にある複数の湿度計で確認できているので、湿度計の故障の線もありません。
 
それでも湿度不足がかゆみの主要因ではないかと考えるわけですが、これはおそらく、湿度の観測方法に改善の余地があるのではないか?というお話です。 具体的に、相対湿度で観測するのではなく、絶対湿度で観測をしなければならなかったのではないか?というお話です。
 
相対湿度と絶対湿度の説明をしっかりするとややこしいので、AIに小学校3年生でも理解できるように説明してもらいましたので引用します。
 

小学校3年生に向けて相対湿度と絶対湿度の違いを説明すると、次のようになります。
相対湿度は、空気中の水蒸気の量を湿度計で示したものです。つまり、相対湿度は「空気中に水分がどれだけ含まれているか」を示すものです。相対湿度は通常、パーセンテージ(%)で表されます。例えば、相対湿度が70%の場合、空気中には水蒸気がその空間の70%分含まれています。
一方、絶対湿度は、空気中に含まれる水蒸気の実際の量を示します。絶対湿度は、通常、グラム(g)またはキログラム(kg)で表されます。絶対湿度は、「空気中に含まれる実際の水の量」を示すものです。
つまり、相対湿度は空気中の水蒸気の量の割合を示し、絶対湿度は実際の水蒸気の量を示します。例えば、同じ場所で相対湿度が70%でも、気温が高いと絶対湿度も高くなります。逆に、気温が低いと絶対湿度は低くなります。
相対湿度と絶対湿度の違いは、空気中の水分の量を理解するために重要です。

 
要するに、温度/気温で空気が保持できる水分量が変わってくるという話です。 1リットルの水を2リットルのペットボトルに入れたら50%ですが、1リットルのペットボトルに入れたら100%になるみたいなイメージです。 温度/気温でこのペットボトルの容量が変わるので、この割合変化を捉えたうえで、40%~60%を維持する必要があったという事です。
 
市販の湿度計は、特に明記されていない限り「相対湿度」なので、「絶対湿度」が計測できる湿度計で管理する必要があったという事ですね。
 
「湿度管理」という対策は正しかったが、観測方法が適切ではなかった、という事が、湿度を40%~60%に保っているのに乾燥でアトピーが痒くなる原因だろうと。そういうお話ですね。
 
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正直、安くないんですが観測できないとその先に続いていかないので必要経費かなぁ……といったところです><
 

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