みんなどうやって職業決めてるの？ – 宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ。自分のお店を作るんだって。
先日、
「 なんで美容師になろうと思ったんですか？」
この前、ご飯を食べに行った
1人の方からそう質問されました。
「 いい質問ですね。」
と答えて、
「 実は残された道だったんです。」
という流れで
話が進んだんですけど、
本当は、
幼少期からなりたいもの順でいくと、
体操選手のオリンピック選手
マンガ家
映像クリエイター
美容師
の順番です。
社会人での陸上選手時代は
降って湧いたような道で、
高校の顧問の先生に感謝です。
私は体操選手になってオリンピックで
金メダルを取ると本当に思ってて、
小学生時代を軟体動物のように柔らかくしたのに
それが当時日本一だった福岡の
中学の顧問の先生に
入部してからすぐに
「 足の甲の形が悪いからそれは無理だ。」
と言われて、( 涙 )
スパッと諦めました。
マンガも6年間、
友だちと絵交換日記を
毎日描き続けていたけど、
陸上部に入ったことで
実業団に入ることになり、
映像クリエイターも諦めました。
ご縁あって寝具店や
建築業の事務をしたりして、
そこでニョコニョコと
心の中で湧き上がってきたのが、
「 美容師しか
私の力を出せる道はないな。」
と残された道を徹底的にやって今に至ります。
だから28歳からの
スタートとなったんですけど、
相当回り道をして
今の仕事をしてるので
かなり変人の域にいるかと思います。( 笑 )
自分の特徴を考えると、
切ったばかりの写真で
本当はかなり短いはずなのに
これだけ髪の毛がクリクリしてたら
伸びたらどんなに
カールの回転数が高いか
何となくお分かりになると思います。
こんなくせ毛を毎日工夫しながら
ブローしていたので
自分がストレートだったら
あれもしたい。これもしたい。
という願望がかなり強かったんです。
今となってみれば、
今までやってきたことが
全てが役に立つ仕事で、
体が運動気質で
反復練習のものばかりで
立体的にマンガ描いてきて
遅咲きもいいところだけど
美容師が合ってるなぁ。
と今は思います。
仕事を辞めて自分探しの旅に出る人を
テレビで見て、
「 旅で見つかるわけないじゃん。
やってみて
気付くしかないんだから。」
って叫んだあとに、
私も色々やってきたよな。と
思い出したって話です。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。
まだ美容師がんばります。( 笑 )
まとめ
今日は朝から術後の脳の検査。
ふと、昨日の夜に
「 明日って書類持っていくもの
あったっけ？」
とウンウン考えても思い出せなくて
「 そうだ。私のことだから
きっと予定表に書いてるに違いない。」
そう思って開いたら、
何もいらないって
簡潔に書いてました。笑笑
半年前の私、えらーーい！
( 9時の予約だけど8時45分入りなのね。笑 )
それではまた明日。
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