ネットオークションでのできごと – 福祉サラリーマンの職ランダムウォーカー

ネットオークションでのできごと – 福祉サラリーマンの職ランダムウォーカー

ネットオークションでのできごと – 福祉サラリーマンの職ランダムウォーカー

私はネットのオークションを利用して20年くらいになります。始めた動機は

①おしゃれな服が欲しい

②新品で購入できないCDが欲しい

の2点でした。19歳の大学生のころ、私は田舎に住んでいたため、近くにおしゃれな今時の服を置いているお店がない状況でした。服を買いに行くにも、お店への移動に1時間以上+移動費がかかるということで、買い物へ行くことがかなり勇気と情熱の必要な行動となっていました。そんな中ネットオークションを知り、色々な物が出品されていることに衝撃をうけて利用することになります。

オークションの相手はほとんどが常識的な方なのですが、まれに変わった方がいらっしゃいまして、その中で印象的な人を紹介します。私が取引をした(出品者)お相手との流れを書きますと

① 私の欲しいジャケットがあった

② 商品説明を見るも、サイズのみの表記

③ 質問欄にはすでに寸法を尋ねている人がおり、出品者はそれに答えている

④ 寸法を確認し、私に合いそうだったため落札する

⑤ 届いた商品が質問で答えていた寸法と(着丈が)10cm以上のずれがあったため、出品者へその旨を連絡

⑥ 出品者「その質問はあなたへ答えたものではありませんよね?」

⑦ 私、虚をつかれる

⑧ 念のため尋ねてみたが、返品は不可との返答

⑨ 寸法のずれがありすぎたので、悪い評価をつける

⑩ 出品者からも悪い評価をつけられる

⑪ なぜこちらが悪い評価なのか尋ねると「寸法の質問をあなたから受け付けていないから」と返答

⑫ 私「???」

といった感じでした。この評価に対し当時真面目(?)だった私は

① 寸法について再度同じ質問をする必要があったのではないか

② 悪い評価をつけたら、悪い評価をつけられるといったしきたりがあるのではないか

③ 取引以外にも私に落ち度があったのではないか

と、自分を責めたり反省したりもしましたが、今思うとたまに遭遇する(したくないですが)事故みたいなものだと理解できます。世の中には自分の理解が追い付かないような考え方を持っている方もいますが、そこは分からないし分かってどうにかなるものでもないし、しょうがないと割り切ることが深く悩まないコツなのではないかと考えます。

みなさんはオークションの利用はしていますでしょうか?

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