大人女性が消去法で探すTシャツの選びかた｜ニュアンスカラーでもオバ見えしない方法は？ – 歳を隠すのをやめました
去年のTシャツを今年も着るかどうか、悩むのは生地の劣化よりも自分自身の老化です。20代から文筆業だった私は、机に肘をつくのが習慣化して、何のクリームを塗ろうと肘のシワと黒ずみが取れません。肘に大きな梅干しがあるような感じ？‥は、老化による皮膚のたるみなんですけどね。
従って今年着るTシャツは、肘が隠れる袖丈に絞ることにしました。シワになりにくい素材とメンズライクなデザインが気に入って、色違いをゲットしたのは、ピエロ（Pierrot ）から生まれたアッパーブランド RASW（ラス） のロンTです。ブラックに続いてモカグレーをゲットしました。
[RASW] GIZAコットンロングスリーブTシャツ 3,970円（税込）
これまでロンTはいろんなブランドを試してきたのですが、肘の内側に寄ったシワがアイロンをかけても取れないのはイヤでした。でも化繊の量が多すぎて安っぽいのもイヤ。
消去法で選んだ RASW（ラス） のロンTはカジュアルなのに上質感があります。希望としてはもっとカラバリが欲しかったですけどね。
上の画像、モカグレーは秋っぽいニュアンスカラー。アクセサリー次第で地味さから脱却できそうです。
長めなレングスはチュニックに近いかな。でもブラックのスリムパンツを履いて細見えを狙うのは昭和のコーデです。上半身にボリュームが集まって、顔が大きい人に見えちゃいます。
歳を取るほど背が縮んで頭が大きくなるので、私は前髪を作ったショートヘアにしてで、顔の面積を小さくしています。
そして腰から下は面積を大きく。ワイドパンツにスニーカーを履くことで、逆三角形のフォルムが生まれ、頭が小さく背が高く見えるんです。
シューズに関しては華奢見えするパンプスじゃなく、デカ足に見える厚底のほうが若くて今っぽいです。
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至近距離で比較しますね。地味なニュアンスカラーは肌のくすみを目立たせ、オバ見えが増長します。ツヤ感メイクで頑張っても、寂しい雰囲気になってしまうんですよね。ここに足したいのは、アクセサリーで顔色を明るくする仕上げでしょう。
ニュアンスカラーのロンTを華やかにして、普段着感を無くすのにはアクセサリーの重ね付けです。ただし大ぶりの派手なネックレスが目立つとオバちゃんになるので、細くてレングスが違うものをジャラジャラと重ねるのがおしゃれ。
ゴールドとシルバーが入り乱れるのはテクニックを要しますから、まずは同じような色で統一すれば上品になります。
キュービックチェーン ラリアットネックレス 【予約商品】 2,400円（税込）
hamaya/小粒パールの２ＷＡＹネックレス 7,480円（税込）
【RASW】ボールチェーンロングネックレス 2,490円（税込）
10年前の私はカルティエやショパールなど、高価なアクセサリーを付けていましたが、今は興味が失せました。これ見よがしに至近距離でアピールしたら、顔のシワ・シミまで見られちゃうじゃないですか（笑）。
アクセサリーは全身のバランスを見て、寂しげだったら足せばOK。くすんだ肌を明るくするカラーを選んで、落としても惜しくない価格のもので充分だと思っています。
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