外野の人間関係に毒される – アトピーに負けないっ!

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外野の人間関係に毒される – アトピーに負けないっ!

 
アトピー悪化の原因はストレスです。 これを意識してからというもの、自分自身が何にストレスを感じるかというのを分析して、自分自身の行動と考え方を改め、人間関係の距離感についてきちんと対応するようになりました。 結果として、1対1の人間関係ストレスは激減しました。 100%完璧にストレスを感じないという事ではなく、必要経費と思えるくらいにコントロールできるようになった感じです。
 
しかし、これにてハッピーという事にはならず、自分自身ではどうにもコントロールできない人間関係のストレス要素がある事に気づきました。 別の表現だと、このストレスに目が向くくらいの余裕が出来たというイメージです。
 
そのストレスとは外野同士の殴り合いによるストレスです。 シンプルな話で、自分自身が怒鳴られ怒られていなくとも、自分のまわりでこのようなことが起こっていたら快適なはずがないというような話です。
 
いわゆる「上司ガチャの外れ枠のひとつ」だと思います。 感情的な上司、朝が弱く毎朝不機嫌な上司、あいさつをしない上司などに当たると環境自体が良くないよね、という話になります。
 
相手をコントロールするというのは基本的に無理なので、自分自身の受け取り方で調整していくというのが現実的なこなし方になるのですが、さとりを開いているわけでも無いので、自分自身の余裕があるときならいざ知らず余裕がない時は環境に引っ張られてしまう事も多くあります。
 
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積極的に介入すればOKという話にならないのが難しいところで。 外野同士の事になりますから基本的に自分自身は「無関係」寄りになります。 しかして、無関係を決め込むのは見殺しにしているみたいで不安になります。
 
こういうのについていろいろ考えると、なんだか野生の世界のように感じることがあります。 人間社会で弱肉強食を当てはめるのは行き過ぎだと思いますが、結局のところ環境があっていないのだろうなぁというのが着地点と思います。 
 
最終的に、どのようなスタンスで構えておくのが良いかというのを考えてみると、「このようになっている」というのを承知したうえで、無理のない範囲で、後悔のない様に自分自身が出来る範囲の事をやる、に落ち着くのではないかと思います。
 
免罪符ってわけではないのですが、メンタル系の本に頼るのも有効です。 本に書いてあることを実践するという使い方のほか、他の人(この場合は著者)の考え方を学習するというのも有効な活用方法です。 自分だけでぐるぐる考え続けると病んでしまいますから、人を頼る/本を頼るのも一つの手段だと思います。
 

嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え

作者:岸見 一郎,古賀 史健
ダイヤモンド社

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