3歳息子の嫌いなひらがな一覧ページは工夫で楽しく!/年少くもんの壁?と私の方針 – まいにちきろくノート

NO IMAGE

3歳息子の嫌いなひらがな一覧ページは工夫で楽しく!/年少くもんの壁?と私の方針 – まいにちきろくノート

こんにちは。
3歳の息子とワイワイやってる「とまと」と申します。
息子、ひらがなの一覧ページが嫌いです。笑
 
もくじ

嫌いなひらがな一覧ページを工夫で楽しいひとページに
年少くもんの壁?と私の方針
おわりに

 
嫌いなひらがな一覧ページを工夫で楽しいひとページに
今息子が進めているひらがなワークがこちら↓

やさしいひらがな 2集 (もじ・ことば 4)

作者:くもん出版編集部
くもん出版

Amazon

 
要所要所で、まとめのページとして「あいうえお表(濁音、半濁音込み)」が出てきます。
で、息子はこのページが嫌い。
書かされる文字の量が多いから。笑
 
平日は毎日私が化粧をしている横でワークをしているので、「お母さんが洗面台で作業をしていたら僕はワーク!」と思うのか、昨日も鉛筆を持って洗面所に来ていました。
息子の上靴や文字通り泥でドロッドロになったお着替え服を手洗いしている横で、休日の日曜もワークを開始。
だがしかし。
ひらがな一覧ページで完全ストップ!!!
 
いや別に、なぜか今日はすでに数枚こなしてるわけだし、ていうか別に毎日やる必要もないんだし、ここらで切り上げてもいいんだけど。
でも、「嫌だなあ〜」と感じるページが残ってしまうのはなんだか気持ちがよくないなと。
と、いうことで、とった作戦がこちら!!
「息子!”とまと家・むすこ”(息子のフルネーム)から埋めてみたら?」
「!!!!!!」
 
その後、幼稚園のお友達の名前で埋めまくり、文字が少なくなったら、
私「ぶ、ど…あっ!ぶどう!”ぶ”と”ど”、どっちもいけるやん!お母さん天才ちゃう!?」
息子「おかあさん、天才!!!」
とか言いながら埋めていきました。
 
私「ぎ、ぎ…」
息子「ぎゅうにゅう!!!」
私「いいやーん(にやり)」
息子「いいやーん(にやり)」
 
私「づ、づ、うーん、難しいな…」
息子「手作りは?」
私「て、天才なのか…!?」

ちなみに、表に書き加えてあるローマ字対応メモは、昔私が書いたのを見て息子が書き込んだものです。
夫が「なんかよくわからんけど、めちゃめちゃ集中して洗面所でなんかやってたぞ」って言ってたのは、これだったようです。
 
ほんと文字が好きな子だな。
2024年にはどうなっていくのやら。
とっても楽しみです。
 
年少くもんの壁?と私の方針
息子のお友達に同じくワーク好きでくもんに通っているお子さんがいるのですが、最近ワークの内容が「なぞる・数字を書く」から「頭を使って計算をする」にレベルアップして時間が倍ほどかかるようになり、毎日泣きながら宿題をやっていて困っている、という話をママ友から聞きました。
なるほど確かに、「なぞる・数字を書く」と「頭を使って計算をする」の壁って、かなり高いよなあと。
 
我が家の息子は計算大好き坊やで、登園中にカラーコーンを見かけては「4個と8個…えー…12個かあ」とナチュラルに1人で計算を始める変わり者なんですが、それでもくもんのたし算ワークはあまり手に取らなくなりましたからね。

はじめてのたしざん (かず・けいさん 4)

作者:くもん出版編集部
くもん出版

Amazon

+1なら+1、+2なら+2が延々続く、この初めてさん用のたし算ドリル。
私も親ながら、つまらんドリルやなと思ったんですよね。笑
けれど息子が「数字ワークの次はこれだから!ほしい!」ってことで、買ったんです。
当時はまだ数字の書きが甘かったのもあって、シンプルに数字を書く練習として使ったらいっかーと思ったのもあって。
まあでもつまらんものはつまらんらしく、というか片面20問ずつの計40問でご褒美シール1枚貼れるよ♡な鬼システムなので、そりゃ手が伸びなくなるよなと。

こっちのワークはガンガン進めてもう終わったんですけどね↓

はじめてのたしざん: 蔭山メソッドforキッズ (コミュニケーションMOOK 徹底反復シリーズ陰山メソッドforキッズ)

作者:陰山 英男
小学館

Amazon

これくらい問題数が少ない方が、やる気が出やすく続けやすいんだろうなあ。
 
てことで、現在息子の朝ワークタイムはひらがなだけ。
計算はらっきょさん数字アプリ(私たち夫婦が勝手にらっきょさんと呼んでいるアプリ)でチラホラやるだけ。
(しかもなぜか英語設定できるので息子は英語設定で遊んでます)

数字・数え方の幼児向け知育アプリ! かずあそび

Kazue Kuga
教育
無料

apps.apple.com
 
年少さんでくもんに通っているお友達は他にもいるんですけど、1教科あたり1日10枚の宿題って聞いて、年少さんにはまあまあな量だなと思いました。
基礎を何度も反復して強固な土台を築く!が公文式の売りだとわかってはいるんですが、年少さんが10枚か、すごいな…の感想が拭いきれません。笑
いやほんとすごい、これで勉強嫌いにならないお子さんがいるってことですもんね。
教室の先生と親御さんのスペシャルケアがあれば上手くいくんだろうか。
素直に純粋に、ただただすごいと思います。
 
「書く」が楽しいと思ってくもんを始めた子は、ここがきっと初めての山になるんだろうなあ。
どんどん進む!楽しい楽しい!で来てたのに、「おや…ワークのようすが…?(ピロピロン!デッデッデッデー♪)」ってなるんだから、そりゃ動揺するよなあ。
※ポケモンゲームネタです。
 
うちはどうするかなー。
私は、どうしても先取りさせたい!とか、毎日絶対〇〇ページやってほしい!とかは、あんまりないんですよ。
あ、せっかく文字好きなんやし、1日1ページくらいやったら?とは思ってるかもしれない。
でも、それらよりも、学ぶことの楽しさを知ってほしいなと強く思っています。
学ぶことの楽しさを知っていたら、疑問が浮かんだときにすぐに予想を立てたり調べる子になるだろうし、それはゆくゆく息子の人生を豊かにしていくと思うから。
だから別に計算ドリルにこだわりはありません。
息子がまだ未就学児だからこんなのんびりしたことが言えるのかもしれないけど。
 
そんなことを病院の待ち時間に考えながら途中まで記事を書いて、幼稚園のお迎えに。
ふと、計算力は紙と鉛筆なくてもなんぼでも鍛えられるよなーと思って、息子にとあるゲームを提案してみました。
「見て見て息子、あの車のナンバープレート、4226だね。4+2+2+6は、いくつかなー?」
結果。
駐車場の前を通りかかると、そこから一歩も動かなくなりました。
 
息子「お母さん!あっちにも!こっちにもナンバープレートがあるんだヨ!えっと、7+2+3+6は、7+3を先にやって…」
私「お母さんが悪かった。歩きながら考えて、答えが出たらまた新しい車を探す方式にしよう」
 
ひとまず、うちの息子には、このやり方があってそうな気がします。
計算ワークは無理にやらなくてもいいかなー。
 
おわりに
なーんか、勉強を監督するって、すごく難しいですよね。
私も家庭教師を始めた時に思ったんですけど、監督する側って、どうしても量に安心を求めてしまいがちなのかなと。
やってくれてたらとりあえず安心するので。
だけど、その安心と引き換えに、やる側の負担はどんどん大きくなっちゃうっていう。
難しいですねー。
 
子どもにどうなってほしいのか、というか、うーん、どうあってほしいのか、かな。
これがはっきりしてると、導き方が自ずと決まってくるのかなと。
 
我が家は量より「楽しい!」や「何これ楽しそう!」の気持ちをくすぐること優先で今のところはやっていきたいです。
とりあえず彼は今カタカナを早く書きたいらしい。
少し前までひらがなの書き順もあやふやだったけど、ちょいちょい介入して、「あっ!お母さん!今間違って書いちゃったヨ!」とか自分で気づくまでには成長したので、こんな感じでのんびり行きたいと思います。
 
悩ましいですね!!!

続きを見る

ファッションカテゴリの最新記事