気のせいです – ひとりごとのように
みなさん、こんにちは。そらです。
今年もあと2日。いかがお過ごしでしょうか。
わたしはちょっとだけ体調不良です。というか生理です。毎年年末は生理です。周期が安定してるのは良いことですが、なんかいやです。それより、わたしは「生理」というワードを割と気軽に発言してしまうんですが大丈夫なんでしょうか。
男性の前でも「今日生理でお腹痛い」なんて普通に言っちゃいます。「低気圧で頭痛い」と同じテンションです。
「今日女の子の日で…」といった表現をする方が良いのでしょうか。それともそもそも言葉にしない方が良いのでしょうか。わからんです。全然わからんです。あぁ、お腹痛い。腰も痛い。我慢できなくてさっき薬飲みました。ピザ食べた後にね。デリバリーピザはピザーラが1番美味しいね！！！！！
さて、タイトル「気のせいです」について。
何が気のせいなのか。
生きていると隣の芝生が青く見えるもので、他人を羨ましく思うことばかりです。
昨日YouTubeをつけたらオススメに「涙袋メイクのやり方」という動画が出てきました。その動画の冒頭で撮影者が「可愛い子はだいたい涙袋がぷっくりしてますよね」と言っていて、あー確かにと思いました。
そして、メイクに関心を持ち出した中学生の頃の自分を思い出しました。その時から思っていました。「みんな目の下ぷくってしてるなぁ」と。
笑った時にぷくっとできる涙袋。笑顔をより引き立たせ、愛らしさが増す涙袋。みんなあると思ってたけど、わたしにはなかったのです。
その時からわたしは自分の容姿を気にするようになりました。
みんなにはあるのに、わたしには無い。
涙袋＝可愛い
わたしはこの公式を25年以上前から持っていました。
涙袋がないわたし＝可愛く無い
友達と談笑してる時もふと「あー、わたしの笑顔可愛く無いんだろうな」なんて思ってしまう程、涙袋に固執していました。
だけどいつの間にか忘れていました。涙袋の存在を。大切さを。尊さを。
今回この動画を見て「あー、涙袋ね。まぁ可愛いけど無くても問題ないよね」と思えていたのです。
むしろ「ほとんどの人があるなら、無いわたしは少数派！レアじゃん！やったー！」とさえ思います。
なんでこのように感じるようになったかはわかりません。グットルッキングガイに「涙袋なくても君は世界一可愛いぜハニー」なんて言われた経験があるわけでもないのにね。
気づいたら今の自分にOK出せていたみたい。もう慣れたのかもしれません。「もうあんた、このままでいいよ！まぁそこそこいい所もあるし」みたいな。
肌の色だってそう。
色白大好きな日本人。
地黒なわたし。昔は嫌で仕方なかったけど、今は全然気にして無いかも。むしろヘルシーでよくない？服もカジュアルとかかっこいい服が好きだし、そのためにわたしはこの色に生まれたんだ！って本気で思えるようになった。(でも、色白の友達見てるときゃわいいなぁ〜！って思う)
背も低いし、髪も太くて癖毛で量も多いし、関節とか骨しっかしてるし。
なんかコンプレックスにできることはたくさんあるんだけど、でももうどれもぜーーーんぶOKにする。できる。
「周りと同じがいい」「他人と違うの恥ずかしい」って思ってたけど、それを「他人と違うのかっこいいじゃん！個性じゃん！」ってワクワクできるようになった。
涙袋と肌の色に関しては特にそう思う。
身長はできればやっぱりもっと欲しい。
1cm10万で買えないかなーとかたまに妄想する。笑
ちょっと前に会社の180弱くらいの男性社員に「背高くていいですねー」って言ったら「気のせいっすよ」って返ってきて、なんて素敵な返しだろうと思いました。わたしもこれから「ちっちゃいね」って言われたら「気のせいですよ」って言おう。
自分が思う自分のダメなところって、他人からしたら本当に気のせいなのかもしれないですね。
さっきあげた見た目のこと以外にも自分の気に入らないところはある。
そして他人との比較に苦しむ。
でもそんな時は「それがわたしのアイデンティティなんだ！」と思うようにしてます。
クセが強いんじゃ〜〜って頭の中のノブに突っ込んでもらってとりあえずOKにしよう。
まーた、こんなひとりごとを書いちゃった。
ブログもなかなか更新できなくなったけど、来年も続けていくつもりです。でもはてなproは解約しました。
来年はインスタかX(Twitter)やろうかな？とか、ラジオ再開？とか考えてます。のんびりマイペースにやっていきますので、お付き合いのある方、今後ともよろしくお願いします。
今夜はレコ大でスキマスイッチがKANさんの「愛は勝つ」を演奏されるのでそれが楽しみです。KANさん、心よりご冥福をお祈りします。
それでは良いお年を！
¡Feliz año!
来年もスペイン語続けるぞ〜！