抱負を持つこと、感受性について – ルンペンプロレタリアート日誌

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抱負を持つこと、感受性について – ルンペンプロレタリアート日誌

いよいよ今年も暮れていきますね。
 
2023年のお正月がついこの間だった気がするんですが、そのくせ年始に掲げた今年の抱負は覚えてないんですよね、えてして年頭の抱負なんてそんなもんです。
 
東海道新幹線で富士山を見たときはこんな風にでっかい人間になりたいなと思うけど、品川に着けば大東京の人ごみにに圧倒されて己の小ささを思い知らされるわけです。
 
でも、でもね、たとえすぐ忘れてしまうような一瞬でも、抱負を持ったり、志をたてる心の動き自体が大事なんじゃないかなと思う今日このごろです。
というわけで年が明けたら、2月には忘れるような抱負をこりずに考えたいと思いますね。
 
僕も、もう若くはない年齢に入っていて、とみに思うのは感受性が少なくなってきているということです。恐れているといってもいいかな。
 
感受性がなくなると、あんまり傷つかなくなります。
 
鈍感になったことを「強くなった」って勘違いは往々としてあるんだけど、鈍くなっただけなんですよね。こうなると日々感じることがすくなくなります。嫌なこともないけど、楽しいことや面白いことがなくなっちゃう。
 
だからこそ、年の瀬だったり年始だったりに抱負を掲げてみて、感受性を呼び起こす作業をするんですよね。
 
抱負を持つこと、それ自体にきっと意味があるよねというそういう話でした。
 

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