洋服と無駄な思い込みを捨てて心地よいクローゼットに – 99%のムダを滅ぼす会

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洋服と無駄な思い込みを捨てて心地よいクローゼットに – 99%のムダを滅ぼす会

年末年始に読んだ一冊。
 

1000枚の服を捨てたら、人生がすごい勢いで動き出した話

作者:昼田祥子
講談社

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ファッションのプロ視点から洋服をどう捨てるかのノウハウ本かな?と思っていたら、いい意味で裏切られました。
これは、洋服を通して自分の生き方や在り方を見直せる本です。
 
著者の昼田さんが服を捨てた体験から書かれたものですが、洋服で悩んだことのある私はすごく共感できるところが多かったです。
 
特に、「おしゃれの思い込みや観念を捨てて自分が心地よいワードローブにする」という考え方に衝撃を受けました。
 
洋服が好きであれば、おしゃれに対する思い込み・観念は一つは持っているはず。
 
私の場合は…
 
・おしゃれしないといけない
・シンプルな服は地味になる
・骨格診断やカラー診断の結果を盲信
 
などなど。
こういう思い込みのせいで、かえって迷いが生じます。
 
私は「何を着るか」って非常に大事だと捉えていましたが、そもそもオシャレは自由。
オシャレしなくてもいいし、いつもシンプルな服でいいし、骨格診断の結果のいうことを聞く必要もない。全て自由なんです。
 
だからこそ、自分を縛っていた思い込みを捨てて心地よさを追求していけば、洋服の迷いも消えるはず。
 
それは服だけでなく、人生にも言えることですよね。常識や思い込みを捨てて、自分がやりたいことをやる。
 
本でも人生が変わったエピソードが紹介されていますが、やはり捨てることは大切だと改めて実感しました。
物よりも思い込みや観念を捨てる方が大切!
 
今年は思い込み捨てて、もっと自由に生きたいと思いました。
 

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