一年後の生活を考える – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab
こんにちは。
じゅんじです。
“自然とつながるサステナブルな暮らし”
“自分を大切にするセルフケア”
をテーマに記事を書いております。
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さて、3月になりました。
15日から福岡から静岡に拠点を移し
新たな生活が始まります。
今いる福岡でも拠点があるため
寂しい感情はありません。
静岡では最低1年間はシェアハウスに滞在します。
そのシェアハウスでは
まさに僕が発信しているような
“自然の仕組みの中で暮らす”
ことをシェアハウスメンバーとデザインしていきます。
ちなみにシェアハウスのメンバーは僕を含め3人。
ジェンダーバランスはひとつではありません。
このシェアハウスでの具体的な暮らしは
また後日させてください。
今回のテーマは
そのシェアハウス後の生活です。
つまり1年後の話ですね。
自分の頭の中にあるうちに
残しておきたい。
1年後の生活
1年後以降にやりたいことは、現時点で２つあります。
ひとつめは、静岡にそのまま定住する選択。
ふたつめが、モバイルハウスを作り、2人で旅をする選択。
今回はふたつの「モバイルハウス旅」の
構想についてお話しさせてください。
まず、モバイルハウスとは
可動式(mobile)の家のこと。
つまり車を家として過ごしながら旅をする生活です。
モバイルハウスをつくり
できればパートナーと2人で旅をしたいな…
(パートナーなってくる人も見つけないと！)
これは2年前から頭の中にあって
いつかやってみたいなー
と思っていたもの。
昨夜、とある上映会に参加して
よりその想いが強くなってきました。
ドキュメンタリー作品『わらにほん』
昨夜、『わらにほん』という
ドキュメンタリー作品を観てきました。
この作品は
中国の方とフランスの方が
モバイルハウスを作って、
ギフトで成り立つ経済、
ギフトエコノミーで日本を旅した記録の
ドキュメンタリー映像作品です。
自然、伝統、農、芸術、自由なライフスタイルに触れ
そして否定したものがない作品です。
BGMも最小限に使われ
その場の音だけが流れるとてもシンプルな映像。
感情を動かす設計はありません。
とてもシンプルだからこそ、
映像から受ける自分の感情の動きに集中できて
僕の中ではたくさんのものが溢れました。
シンプルなものから
豊さが大量に自分の中で溢れる感覚。
その作品からインスパイアされたような感じで
モバイルハウスをつくって旅をしたいなーって。
自分の旅をする
『わらにほん』のお二人と同じような
旅をしたいわけではありません。
お二人もとても素敵な旅で、
お二人もとても素敵な方でした。
僕は、僕の旅をしたいんですよね。
僕は”移動”が好きで
見たことない”景色”を見ることが好きなんです。
移動はできるだけゆっくりが好き。
新幹線よりも
二階建ての高速バスの一番前の左側の席が好きだし、
12時間以上の船旅が好き。
そして、綺麗な景色も好きだけど
どんな景色でもいいから
心を揺さぶられるような景色を経験をしたいんです。
モバイルハウスを
自分で設計して、
できれば廃材から作って
日本だけじゃなくて世界の移動と景色を楽しみたい。
そして自然と共に生きている”暮らし”を目的に
旅をしたいな。
一年後なら、本当にそれを叶えられる気がしています。
そして自分の定住先、
誰かの目的地になる定住先を決めることが
1年後にスタートさせたい旅のかたちです。
『わらにほん』の作品を見て
誰もが誰にでもなれることを確信しました。
中国とフランスの方が日本に住んで、
そしてモバイルハウスを設計して建て、
創る人になりました。
そしてモバイルハウスで日本を旅する、
旅人になりました。
その旅での記録をドキュメンタリー作品を製作し、
映画を創る人になって、
今は映画を届けて旅をする、
配給者になって…
人生は旅だし、
誰にでもなれるって、
応援された気になりました。
だからもうちょっと頑張ってみます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もお楽しみください。
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