プラモも運動も。領域内を行ったり来たりが継続のコツかもしれない。 – Re:11colors

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プラモも運動も。領域内を行ったり来たりが継続のコツかもしれない。 – Re:11colors

 
運動をしようと思い、昨年の春ごろにフィットボクシング2を買った。最初は毎日、夏は一日二回。秋から冬の繁忙期にかけてはぽつぽつと間が空いてやらなくなった。非常によくできたゲームで、運動のプログラムも飽きさせない工夫を感じさせるものだったので面白がってやっていたがいつしか「30分も時間がとられるのが嫌だな」と思うようになった。
 
そういう、飽きを感じさせないのはプラモデルだ。もう完全に作ることが生活習慣になってしまった。多いときは週に3個以上完成させていたと思う。とにかく次!次!という感じでこの世のプラモデルをすべて作り尽くそうかという勢いだった。作るものは車、戦車、飛行機、艦船といった乗り物から次第にフィギュアまで。その流れでレジンキットの胸像に手を出すほどまでに作れるものの領土は拡大した。
 
飽きたのは運動じゃなくて「フィットボクシング」だったのだ。プラモデルにおける戦車のように、運動におけるフィットボクシングである可能性がまだ残っていると思った私は、早速Amazonでプッシュアップバーを購入した。膝を付けて一日20回。とてもしんどく感じたが5分もかからず終了した時間のかからなさが新鮮だった。
 
今はフィットボクシング2とプッシュアップバーを室内の運動としている。どちらもやりたくないな……と思うときは一駅歩く。一駅歩くことの面白さは、歩かないと家につけないことで、運動したくないときに「歩かないと帰れないよ」と最終手段として持っておくバカバカしさは2つの運動が家に待っているからだ。
 
フィットボクシング2のカレンダーには連続で○はつかなくなったし、トレーナーも続いていることをほめてはくれない。ただ、それでも何かしらの形で身体は毎日動いている。今はワンダーコアスマートが欲しい。これをやりながら、他人のゲーム配信が見たいからだ。
 
今週の物販
 
 

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