アンボットがうまく塗装できたのが嬉しい – Re:11colors

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アンボットがうまく塗装できたのが嬉しい – Re:11colors

 
アンボットはウォーハンマーで遊べるタイトルの中の一つ、ネクロムンダで使えるミニチュアである。どのギャングにも編成することができる採掘用のロボットだ。
 

 
早く塗るには下地を活かしながら塗り重ねていけばいいというのは、なんとなくわかっていた。あとはとりあえず発色良くするためには補色かなと思いながら色を選んでいくといい感じに仕上がった。というか、最初のネイビーの下地にスポンジで茶色を載せた段階がすでにかっこいい。
 

 
そのあとドライブラシでトープ、ベージュ系の色に明るくしていった。カサカサ感のある仕上がりを目指したのだけど、思いの外下地のネイビーとの対比が強すぎた。マッドマックス 怒りのデスロードは日差しの強い昼間のサンドベージュと深い夜のネイビーの対比が綺麗だったので、それを同居させようとしたのだけども。
 

 
仕上がりを緑にしようと仕切り直し。赤茶を塗って、そこからオリーブグリーンを重ねていく。重層的に補色対比がバシバシ入っていくので、下地を透かしながら塗装する手法と相性が良かった。鮮やかさが失われずに重厚感と色の層が重なることで奥行きが生まれた感じ。最後に全体を茶色の塗料でフィルタリング。ファレホウォッシュをがっつり使ったの初めてだったけど、これで全体の色の層がまとまったのでよかった。ファレホウォッシュは他の色を買ってもいいかもしれない。
 

 
ウォーハンマー はディテールのメリハリがはっきりしているので塗りやすい。なのでこういう理屈っぽい色相対比に考えるリソースを多く避けるので、色を理詰めで紡いでいく作業がとても楽しい。
 

 
アンボットのいいところは二個入っているところだ。以前塗った迷彩のものは、今回完成させたものよりも明らかに劣るクオリティだと思ったら、並べてみるとなんと美しいことか。6000円くらいで買えるので、ゲーズワークショップ公式通販の送料が無料になる価格の10000円までの帳尻合わせにも良いミニチュアだ。
 
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