空気感やノリと倫理 – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab
こんにちは。
じゅんじです。
「セルフケア」「サステブルライフ」
をテーマに記事を書いております。
☆「ヴィーガニズムと生物多様性のこと」
ヴィーガニズムと狩猟は真逆に見えるけど、
共通する点が多いのかなーと。
その共通点について記事にしました
昨日から3日間続くお祭りの真っ最中でございます。
昨日はお祭りマジックにやられて
お酒を飲み過ぎてしまい
（飲まされて）
完全な二日酔いございます。
さて、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか？
僕は冒頭でお伝えしたように
お祭りに参加したりで
完全にお祭りマジックで
倫理観が崩壊してしまいそうです。
と言うのもお祭りって
どこか治外法権的なとこってありますよね。
激しいところでは
暴力や怪我人があってこその
「お祭り」のような。
僕が参加しているお祭りでは
暴力は無いものの
「お酒のイッキ飲み」がお祭りの醍醐味、
みたいな感じなんですよね。
僕はお酒の強要やイッキ飲みなんかは
本当に苦手ですし、
そのような現場では
反対を主張して、
二度とその会には参加しないようにしています。
ただ怖いのが「お祭り」で。
「お祭りマジック」にかかってしまい、
イッキ飲みなんかを
自分で許してしまうんですよね。
“許してしまう”、
というよりも
一緒に楽しんでしまいます。
初めての土地で
初めてのお祭りということもあって
（さらにこれからの付き合い方も考えて）
自分の主張をストップしやすくなってたり。
僕は「お祭り」自体が
苦手なんです。
治外法権的なところもそうだし
ジェンダーによっての役割があったり、
ピラミッドの層が作られたり。
それが視界に入ることも
なかなか息苦しさを感じるんです。
しかし、「お祭りマジック」
に入ってしまうと
気にはしますが
気にする止まりになってしまって…
この、
人の空気感とノリって
倫理観を乱してしまいます。
自分で言うのもちょっとアレですが
僕はあまり自分が大切にしているものを
流れで変えられるような
タイプでは無いんですよね。
だからお祭りに参加しても
そこは変えられないし
むしろお祭りのノリと
自分の意思が喧嘩を起こしてしまうかも、
とちょっと悩んでいたんです。
参加したらそれは真逆で
むしろ取り込まれてしまった…
喧嘩なく楽しめたことが
良かったけど、
それを「良かった」ってしてしまったら
僕にとって良くなくて。
「楽しい」に繋げられたけど、
それを「楽しい」ままにしてしまいたくないし
でもお祭り自体は楽しかったし。
そんな僕でも流されるし、
集団のノリの力を感じました。
真は、場面や状況によって
信じられるものではないし
場面や状況によって
一時的に変えられるものです。
変えられたとして
内省することも大切ですが、
内省しすぎると
鬱に近くなってしまいます。
自分って、難しいな…
この残り二日で
どう向き合っていくのか
考えたいと思います。
もちろんお祭りを楽しみながら。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございます！
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