ふと聞いてみたら職人には響く話。 – 宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ。自分のお店を作るんだって。

NO IMAGE

ふと聞いてみたら職人には響く話。 – 宮崎孝子・岡光昭の 「 Azur hair 」ブログ。自分のお店を作るんだって。

 

 
昨日は朝に歯科医に行ってまして、
前々からこの日は、
 
 
「 簡単な歯茎の手術になりますので、
 お時間を長めに
 確保しておいて下さいね。」
 
 
と聞いていたので
この2連休まるまるっと
予定は入れておりません。
 
 
なぜならば、
その前の歯の横の発達しすぎた骨を
削る手術をした時に、
 
 
わたし完全にそれをなめてて、
あんなに術後にアゴが痛くて
顔が腫れるなんて思いもしなかったから、
 
 
今回は予定を入れませんでした。
あの時は次の日の仕事もきつかったなぁ。
( 当たり前の話ですね。 )
 
 
そしたら今回は楽勝でした。
それはそれで今日は
ゆっくりとする日にします。( 嬉 )
 

 
そんな昨日の先生が、
横でウィーンウィーンと
何かを削って作業してる時に、
 
 
「 先生、前からちょっと
 聞いてみたかったことがあるんです。」
 
 
と聞いたらスタッフの方みなさんも
知らない話が聞けて、
ちょっと得した気分になりました。
 
 
「 先生67歳にもなるのに、
 なんでそんなに熱意というか、
 毎日朝から晩までパッションを
 ずっと持ち続けられるんですか?」
 
 
と昔からいろんな人に、
「 歯医者は若い先生の方がいいよね。」
と聞くことが多かったので
 
 
まだまだ続けそうなこの先生に
興味があったので聞いてみました。
 
 
そしたら削りながら、
「 それはねぇ、
 父親の教育の影響なんです。」
 
 
と色んなお話をしてくれまして、
先生も止まらなくなったくらいです。( 笑 )
 

 
その話をまとめると、
 
 
もともとお父さんの実家は
かなりの資産持ちで
何不自由なく父親は生きてて、
 
 
子供の頃から贅沢品に囲まれてたし、
何も恐れることはなく
生きてたんだけど、
 
 
原爆で全てを失った時、
そういう贅沢品は「 なんにも意味がない。」
と悟ったとの事。
 

 
どんどん広島が元に戻ってきて
いろんな物が復旧してきても
必要な物しか買わなくなったし、
 
 
机やイスが必要なら
そこにある物で作ってたみたいで、
 
 
「 壊れたら自分で修理してまた使え。」
とにかく何でも作る親父だった。と
どんどん教えてくれました。
 

 
だから手が器用にならなきゃいかん。と、
3〜4歳くらいには自分でナイフを使って
リンゴをむける様に育てられたみたい。
 
 
そんな原爆で何もかも失った経験から
父親独自のこれからを生き抜く力の基を
とことん叩き込まれたおかげで、
 
 
工夫して考えて作る力と、
何かやるなら極めることを教育されて、
 
 
そのおかげで
趣味も仕事もとことんやってます。
と教えてくれました。( 笑 )
 

 
何でもある環境で育った人と、
意味を持って物を持たせる環境じゃ
全く意味が違いますからね。
 
 
そんなお父さんが
大好きだったんだろうな。と
聞きながら微笑ましくなった話。
 
 
父親が子供を徹底的に教育する
その情熱を引き継いだんだと思いました。
 
 
ちょっとこれから
他所では聞けない生き抜くヒントが
か〜な〜りありそうなので、
 
 
また質問しようと思います。( 笑 )
 
 

まとめ

 

 
お父さんに似てる人を
夫に選びやすい。と言うけど、
 
 
男性もお母さんに似てる人に
ビビビっときやすいんだろうなと
 
 
大谷翔平の奥さんを見て
やっぱり思ってしまいますよね〜。
( 大谷翔平にもお母さんにも似てる。)
 
 
それではまた明日。
 
 
下にある応援バナーのクリックを
2つ押していただけるととっても嬉しいです。
どうぞよろしくお願いします٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
 

 
Azur hairのホームページはこちら↓
azur8070.com

続きを見る

美容カテゴリの最新記事