廃自転車で作るコンポスト – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

廃自転車で作るコンポスト – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

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こんにちは。

じゅんじです。

“自然とつながるサステナブルな暮らし”

“自分を大切にするセルフケア”

をテーマに記事を書いております。

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過去の記事から、おすすめする記事

junji-greenlab.hatenablog.com

廃材を活かす…

使えなくなったものを
自分の生活に利用できないか考えたり、
そして実際に利用していくことに
楽しさを感じています。

これまでは足場板の廃材を使って棚を作ったり
木の廃材を使ってスタンドデスクを作ったり
廃墟の解体から出た壁板を使って
堆肥場の壁を作ったりなど、
廃材を別の形で
自分の暮らしに取り込むことが好きなんです。

修理するリペアとは違い
リペアしないで生活に活かします。

そして最近、
使われなくなった自転車の可能性にワクワクしています。

自転車と栽培

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1年前に知人のアパートに10年以上も放置された
自転車をもらいました。

その自転車は、夏野菜の準備として
もらったものです。

「?」ですよね。

元々、「廃〇〇」が好きで
使われなくなったものを
別の形で蘇らせることが趣味化していました。

当時、考えていたことが
自転車を支柱にして
トマトやキュウリなどを
育てられないかなー
って思っていて。

2023年の4月に知人が主催していた、
地元の農家さんが出店する
オーガニックマルシェに遊びにいき、
そこで出店されていた古本屋さんから
ヒョウタンの種をいただいて
ヒョウタンを植えることに。

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ヒョウタンはしっかりと
自転車にツルを巻いてくれましたが
実をつけるまでは難しかった…

というよりも芋虫が大量発生し
葉がほとんど食べらました。

庭に肉食性の虫や鳥がいなかったため
芋虫が大量発生し
ヒョウタンがダメになったと予想。

生態系の大切さを
改めて感じました。

自転車のカゴでコンポスト!?

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次に廃自転車で実験していることは
自転車のカゴでコンポスト作りに挑戦しています。

自転車のカゴの中に藁で壁を作り、
菌糸、有機物、土、竹炭、鶏糞、米糠、ミミズたちを
入れてコンポストを作ります。

コンポストとは、
有機物が分解された栄養たっぷりの土のことです。

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致命的な失敗がありました。

ミミズを入れてしまったことです。

コンポストの菌の働きで
発酵する際に熱が発生します。

熱は60度くらいまで上がり、
ほとんどの生き物たちは耐えられない温度です。

当然ミミズは耐えられなく
おそらく中で死んでしまっています。

これが致命的な失敗。

現在は三日に一度スコップで撹拌し
空気を中に送っています。

できるだけ撹拌の頻度を少なくしています。

というのも四方に空気が当たるため
撹拌して空気を入れなくても
堆肥化できるかの実験なんです。

堆肥化までいくかはわかりませんが
とりあえず実験中です。

堆肥化されれば
壁にしている藁ごと土に入れることで
藁をマルチングとして使うことができるかなー
とイメージを膨らませています。

手から作る

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テクノロジーが進化し、
持続可能な社会は
テクノロジーありきになりそうな未来です。

僕はテクノロジーに否定的ではありませんが
人の手でやるからこそ
人が地球で生きられる意味があるように感じています。

人が生活しているだけで
自然を壊している現代。

だからこれからは
テクノロジー依存ではなく
自らの手で自然とつながり
自然と一緒にサステナブルな暮らしを
作る必要があると思っています。

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春になり
自然が動き出しています。

花は咲いて
虫は動き出して
匂いは春の匂いになって
肌に触れる風に暖かさを感じてきました。

ぜひ、1週間の中で
自然と触れ合うスケジュールを
立てられてみてください。

新しい感覚に出会えると思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

次回もお楽しみください。

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junji1996.s@outlook.jp

www.costa-rica.jp

 

   

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