毎年の異ジャンル仕事をして感じたこと – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

毎年の異ジャンル仕事をして感じたこと – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

毎年の異ジャンル仕事をして感じたこと – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

こんにちは。

じゅんじです。

“自然とつながるサステナブルな暮らし”

“自分を大切にするセルフケア”

をテーマに記事を書いております。

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毎年毎年、
違うジャンルの仕事をしています。

会社に勤めたことのない僕は
一年毎の生活が変わっています。

雇用条件による偏見・差別から
若干の社会での生きづらさを感じていますが
それでも会社に勤めていないことによる
恩恵をいただいています。

時間にそこまで縛られることもないし
人のつながりを広げられることなど。

フリーターの風当たり

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僕が社会を出て1年半前までは
自分でアルバイト検索をして
働いていました。

福岡の中心地である博多駅でカフェのアルバイトと
エアビーやBooking.comなどの予約を処理する仲介の仕事。

この時は特に仕事へのこだわりはなく
ただ自分が働くことができる場所を探していました。

フリーターの風当たりを感じ始めたのはこの時期。

大卒で就職しなかったことに対して
小さな攻撃をする人がいることを知りました。

大学は就職予備校ではないのに…

学問や芸術などの価値よりも
労働力や生産性を求める社会…

人の自由を尊重することができない世の中なのかなと
思ってしまう…

マイノリティの声を聞けたこと

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2年目からは社会問題のビジネスで解決する
「ソーシャルビジネス」の分野に関心を持ち始めました。

フェアトレードや有機農法、ヴィーガンを広げる手段として
カフェやキッチンカーの開業を数人で行いました。

「森林農法」と呼ばれる森の生態系を壊さない
森で作られたコーヒー豆を
フェアトレードで輸入し焙煎されたコーヒーの提供。

無添加&ヴィーガンのソフトクリームと
ヴィーガンのクレープをメインメニューとして
営業していました。

実際にフェアトレードや有機農法やヴィーガンの魅力を
伝える、広げることができていたのかは
わかりません。

健康にいいし美味しいし社会問題に貢献できる
カフェやキッチンカーとして営業していましたが
なかなか上手くいかないことが現状としてわかりました。

多数が美味しさを求めるものといったら
チーズ、ガッツリお肉、モリモリの生クリームなど…

僕らはこれらを越せるようなインパクトのある
商品をつくることができなかった…

ただ、嬉しかったことは
「こどもに食べさせられる
クレープやソフトクリームがあってよかった」
と言ってもらえたこと。

社会問題をビジネスのマーケットに取り込む
「ソーシャルビジネス」については
まだまだ議論の余地はあると思います。

しかしマイノリティの方々が抱えている問題に対して
喜びを与えることができたことは
やっぱり嬉しかった。

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そして政治関係の仕事をしたり
旅に出たり、
林業を経験したり、
農業の仕事をしたりして
なんとかここまで生きてこれました。

サラリーマンの肩書きは
これまでつけたことはないのですが
このようにたくさんの機会に恵まれています。

しかし「安定した生活」「手に職をつける」
ことができていない僕自身を
第3者の目からどのように見ているのか
不安なところではあります。

ただ、想いは変わらずなんですよね。

「自然×暮らし×社会問題=仕事」
が理想な暮らしなんです。

自分の暮らしが自然の生態系の循環の一部になること。

そして、暮らしとして
社会問題に取りくむ活動を続けること。

そこから派生したもので
仕事をつくること。

僕はまだ自分でできることに限りがあるため
毎年毎年別ジャンルでこの「自然×暮らし×社会問題=仕事」
を確立できている方の近くにいます。

そして今は静岡県。

今まで「仕事」「正しい道」の言葉に
悩まされてきました。

同じように悩まれている方は
少なくないと思います。

一緒に悩みましょ。

たくさん悩んで一緒に
自分の目の前に見える細い道を
進んでいきましょ。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。

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▼お問い合わせ
junji1996.s@outlook.jp

www.costa-rica.jp

 

   

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