ヴィーガニズムと生物多様性のこと – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

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ヴィーガニズムと生物多様性のこと – Junji 自然to暮らしのデザイナー@GlocalGreenLifeLab

こんにちは。
じゅんじです。

「セルフケア」や「サステナブルライフ」
をテーマに記事を届けています。

☆一度、じっと座ってみる

五感を研ぎ澄まし、自然の息づく営みを感じ取る。
今、ハイスピードの中で忘れ去られた自然との対話を。
自然のエコロジーだけでなく、精神のエコロジーまでを見つめる旅へ。一息ついて、五感を通じて世界を発見しよう。

junji-greenlab.hatenablog.com

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僕はヴィーガニズムや生物多様性について関心があって
暮らしの中でも実践しています。

まだまだ勉強途中ではありますが、
ヴィーガニズムや生物多様性が
個人的な感想ですが
似通っている部分があるなー、と思っていて。

ヴィーガニズムについて

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ヴィーガニズムとは、
「菜食主義」と言われていますが
それは色んな壁を産んでしまう認識です。

ヴィーガニズムは、
衣食住全ての目的に於いて、
実践不可能ではない限り、
いかなる方法による動物へからの搾取、
および動物への残酷な行為の排斥につとめる哲学と生き方。

ヴィーガンの方に対して
“論”で潰していこうとする方に対して
「植物も命だから、野菜も食うな」(?)
「動物が関わっているからプラスチック製品を使うな」(?)
とヴィーガンに対して抑圧的な状況をみられますが、
“実践不可能ではない限り”という点が
抜けていると感じています。

どうしても動物の犠牲によるものを、
例えば栄養などを摂らないと
自分自身の命に関わる問題に発展していきます。

ヴィーガニズムでは
生き物に対してのリスペクトしに欠け、
権利が無いものととして扱い、
同じ命ある生き物としてではなく
都合のいいように支配下に置くような社会への
反対するアクションをとっています。

それは動物だけでなく
あらゆる差別構造でもそうだと感じています。

動物を屠殺する工場では、
人種や地域によって差別された方たちが
働かれていたりしています。

これを「雇用問題の解決」としてしまうのは
まだまだ議論の余地があると思っています。

生物多様性とヴィーガニズム


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さて、生物多様性というと
生き物たちの豊なつながりのことを指します。

生き物たちはもちろん僕たち人間も含まれれいて、
生き物たちの豊なつながりに含まれる一種であり、個人です。

生き物たちはそれぞれ生きるために
命をいただき
不必要な搾取はありません。

生き物たちの命をいただくわけですが
それは生きるためであり。
生き物たちの豊なつながりを作っていきます。

ヴィーガニズムと生物多様性に似通いを感じたことは
この文脈です。

共通するとことに
「実践不可能では無い限り」
があります。

狩猟とヴィーガニズム

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現代の狩猟は”命をいただく”というよりも
生態系の安定のためや
獣害をなくすための”駆除”に近いように感じています。

狩猟と言っても主語が大きくなって申し訳ありません。

一部の狩猟という認識でお願いいたします。

しかし「マタギ」と呼ばれる方は
駆除というよりも
「命」対「命」としての意識が強くあったようです。

それに遠い昔では(確か室町以前とか?)
山そのものを信仰対象としていたため
山に入るためには神様からの許可をいただく
儀式が必要でした。

マタギの方々は、儀式を行ったのち、
山に入り命と命として向き合っていました。

「命を獲る」行為ではありますが
それは人が命をいただき
人が生態系の中に自然とのバランスを保つ役割を
担っている時代のことでした。

無駄な命の搾取はない
生き物と生き物同士の駆け引きが
マタギの方々にあります。

狩猟という命をいただく行為ですが
ヴィーガニズムとの親和性を感じます。

ちなみに鹿が多くなったことが問題となっていますが、
その原因としてニホンオオカミの全滅という説が
広がっています。

ニホンオオカミを調べていただくとわかりますが、
鹿よりもはるかに小さいんです。

なのでニホンオオカミの全滅が鹿が増えた原因ではなく、
実は人が鹿を食べる習慣がなくなったから、
との説があります。

社会の畜産化によって
狩猟よりも簡単に豚・牛・鶏などが飼えるようになったため
鹿を食べる習慣がなくなり
鹿が増えていったとされています。

だからと言って、
鹿を食べるために
無たみやたらに鹿を獲ることは
いかがなものかと考えてしまいます。

大切なことは、
実践不可能でない限りで
無駄な搾取をやめて
生き物たちを命として
大切することだと感じています。

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ヴィーガニズムについて記事にすることに悩みました。

しかし、社会のことを考えてみる機会として
ご紹介しました。

環境のため、健康のため、美容のためなどから
ヴィーガンの選択されることもあります。

入り口はどこであっても
“いかなる方法による動物へからの搾取、
および動物への残酷な行為の排斥につとめる哲学と生き方”
があることを知っていただきたいです。

いますぐにヴィーガンの選択をすることは
とても難しいことだと思います。

しかしヴィーガニズムを意識してみると
動物に対して以外でも
社会の差別的な構造にもリンクすることがあります。

ヴィーガンについても生物多様性についても
まだまだ勉強中です。

倫理観に関する内容でもあるので
勉強をされている方はご指摘をいただきたいです。

ちなみの今回の内容に出典がないのですが
とある講座で受けた内容で
出典が不明なままで申し訳ありません。

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

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junji1996.s@outlook.jp

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