やっぱりパッケージや容器のデザインに注目してしまう。化粧品開発展 – アラカン・コスメコンシェルジュのパスパルトゥ的Life

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やっぱりパッケージや容器のデザインに注目してしまう。化粧品開発展 – アラカン・コスメコンシェルジュのパスパルトゥ的Life

 
化粧品コンサルティングをされている株式会社アンドシーさんからお知らせをいただいて、東京ビッグサイトで開催されたCosme Week、化粧品開発展に行ってきました。
 
やっぱりパッケージに目が行ってしまう
化粧品原料もさることながら、本業がデザイナーなので、興味は自然とパッケージや容器のブースへ。なんとなくですが、昨年よりもブースが増えている感じが。
 
化粧品を買うときって、もちろん効果やテクスチャーなどそのものが一番だけど、素敵なパッケージに入っていれば購買意欲が高まるし、容器のデザインが素敵なら毎日のお手入れの時の気分もアップして、効果も上がりそうな気がしてきますよね。
 
パッケージひとつとっても、オプションの加工や箔、エッジの仕上げなど高級感を追求している企業、形状のユニークさ、機能面を打ち出している企業、あるいはとにかく守備範囲が広い物量で圧倒されそうな構成にしている企業と、様々。とても興味深く回ってきました。
 
稀にですが、クライアントからこんな容器を探してるんです…と言われることもあるので、チェックしておいて損はない。たぶん。
 
韓国コスメも多かった
すごくかわいいパッケージを並べているブースがあったので、流れで見ていたら、そこは韓国コスメのブースでした。そうそう、化粧品には思わずパケ買いしてしまうジャンル(?)もあるのです。私も以前、有名キャラクターのパッケージをデザインしたことがありましたが、その時も、とにかくかわいいを追求。
 
韓国で人気のデザイナーさんにイラストを描いてもらったそうで、どの製品もかわいい。最後にマスクのサンプルをいただいたんですが、挟んであるリーフレットもまたかわいい。
 
でも書かれている説明の日本語の文字が詰まり過ぎてて、そこはだいぶ気になってしまいました(職業病。笑)。普通はあんまり気にしないのかなあ。それもいつも気になるところ。
 

 
展示会の後は発表会へ
化粧品開発展の後は、会場近くで行われたアンチエイジング株式会社様の最新原料「Pentide-NMN」の発表会へ。NMNの化粧品原料としての問題点を克服した開発の経緯や基礎データについて、開発者である李ドンヒ博士による貴重なお話を伺いました。
 

 
上の写真はお土産にいただいたDentide-C。こちらは歯磨きジェル。早速使ってみたら、優しくすっきりとした使用感でした。歯磨き歯磨きしていないので、ランチ後とかにも良さそう。

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